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- 2021年6月26日
- 1 分
今週のお野菜セット
ズッキーニ、トマト、キュウリ、ピーマン、じゃがいも、ニンニク、玉ねぎ、 サニーレタス、キャベツ、大根、人参、小松菜、エシャレット、枝豆、セロリ、 インゲン、スティックブロッコリー の中から7~10品程度


- 2021年6月24日
- 3 分
カルチベートという言葉の奥深さ
ピーマンの季節がやってきました。 今年もモリモリ採らせてもらえますように。 そういえば、今日台風が発生したみたいですが、少し気になる予報円になっていますね。 まだ果菜の仕立てをしっかりと終えられていませんので、できればあまり近づいてきてほしくない所ですが、さぁどうなることやら……。 台風の影響がでる可能性も考えて、明日の仕事は果菜の仕立てと芋掘りに急遽変更しようと思います。 全然話は変わりますが、先週朝ドラを見ていたら、菅波先生(坂口健太郎さん)が、「知識は武器です。持っているだけでは意味はないし使い方も難しいが、持っているに越したことはない」というような印象に残る言葉を放っていたのですが、それを聞いて、太宰治の「正義と微笑」の中のカルチベートについての一節を思いだし、先日、本を見返しました。(以下、()内に引用) (日常の生活に直接役に立たないような勉強こそ、将来、君たちの人格を完成させるのだ。何も自分の知識を誇る必要はない。勉強して、それから、けろりと忘れてもいいんだ。覚えるということが大事なのではなくて、大事なのは、カルチベートされるという
- 2021年6月19日
- 1 分
今週のお野菜セット
キュウリ、じゃがいも、山東菜、生ニンニク、玉ねぎ、小カブ、リーフレタス 、キャベツ、大根、人参、小松菜、ルッコラ、エシャレット、枝豆、セロリ、インゲン、 スティックブロッコリー の中から7~10品程度


- 2021年6月19日
- 4 分
不安定な環境下での生き方の知恵
きゅうりの季節です。 関東甲信、ようやく梅雨入りしたみたいですね。 今年は梅雨が早くやってくるものだとばかり思っていましたので、色々と巻き気味で仕事を進めていたのですが、あまりにも梅雨が来ないので巻きすぎてしまいました(笑) いや~っ、毎年毎年、数日先のことも全然読めません(笑) とはいえ、お陰さまでしばらくはのんびり仕事できそうですので遅梅雨に感謝ですね。 仕事でもプライベートでも、決まり事に沿って物事を進められた方が楽だと思いますし、先に予定が定まっていることで効率よく動けることも多いとは思いますが、その一方で、コントロールできない変化の中で都度その変化に合わせて生きていくことの合理性や豊かさのようなものもあるのだろうと思います。 最近、コクヨ野外学習センターの「働くことの人類学」というポッドキャストが面白すぎて、むさぼるように聞き漁ったのですが、その中のコンテンツの一つに、カラハリ砂漠の狩猟採集民族ブッシュマンの研究をされている丸山淳子さんという人類学者のお話があって、その中で 「不安定な環境で生きていくために身に付いた、ブッシュマンたちの
- 2021年6月12日
- 1 分
今週のお野菜セット
じゃがいも、山東菜、生ニンニク、玉ねぎ、小カブ、リーフレタス、キャベツ、 大根、人参、小松菜、ルッコラ、エシャレット、枝豆、セロリ、インゲン、 スティックブロッコリー の中から7~10品程度


- 2021年6月12日
- 3 分
枝豆、ビール、クラフト野菜
枝豆の季節がやってきました。 「枝豆とビールはなぜ相性が良いと言われているのだろう??」ということを昔調べてみたことがあるのですが、 「枝豆は、アルコール代謝で消費されてしまうビタミンやアルコール代謝を助けるタンパク質が豊富」とか、「枝豆はビールに足りない甘味や塩味を補ってくれる存在」とか、「高度経済成長期と減反政策によって生まれた必然の組み合わせ」だとか、ちょっと見ただけでも色々な情報がドッと出てきましたので、「何にせよ両方とも美味しいからもうなんでもいいや(笑)」という少しなげやりな気持ちになったことを今でもよく覚えています(笑) ビールといえば、ここ数年、クラフトビールが盛り上がっているようですね。 僕は特にその分野に詳しいわけではありませんが、もはやブームというより「文化化」や「定着化」なんて声も多いようですし、最近では、KIRINのような企業までもがクラフトビールの商品展開を開始したりしていますもんね。 クラフトビールは、小規模な醸造所がつくる、伝統的な方法で作られた多様で個性的なビールのことを指すと言われているようですが、クラフトとい
- 2021年6月5日
- 1 分
今週のお野菜セット
山東菜、水菜、生ニンニク、玉ねぎ、ニラ、小カブ、リーフレタス、キャベツ、 大根、人参、小松菜、ルッコラ、わさび菜、エシャレット、空豆、インゲン、 スティックブロッコリー の中から7~10品程度


- 2021年6月5日
- 2 分
茎ブロッコリーがよく採れる
今年は茎ブロッコリーがよく採れています。 昨年、全体の半分以上が小さい株の状態で抽苔してしまうという結果に猛省したということもあり、とても嬉しく思っています。 (「昨年のBlog」 に、昨年失敗した時のことが書いてありますので、一応リンクを貼っておきます。ブロッコリーの花芽分化についてのことも簡単に書いてあります。) 失敗は、より良い結果を生み出してくれるドライバ的な役割を担ってくれるということを再確認しています。 もちろん、最初から失敗なくうまくできるのであればそれに越したことはないと思いますが、経験上、失敗や遠回りや困難が好結果にむけての素敵な教師となってくれることが多いと感じますので、充実した成長を考えた時に、失敗や周り道は欠かせないものなのだろうと考えています。 発明家のワットの語った言葉に「機械技術分野にいちばん必要なのは挫折の歴史である、私はヘマな失敗例を集めた書物がほしい」という言葉があると言われていますが、僕はその考えがとても好きで影響を受けていますので、自分の失敗はなるべく振り返ることができるようにストックしておくようにしていま