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- 2021年7月31日
- 1 分
今週のお野菜セット
ズッキーニ、なす、トマト(大、中、ミニ)、キュウリ、ピーマン、じゃがいも、 ニンニク、玉ねぎ、枝豆、セロリ、インゲン、バジル、空芯菜、ツルムラサキ、 甘唐辛子、オクラ の中から7~10品程度


- 2021年7月25日
- 3 分
台風が接近
台風が来ていますね。 このままの様子ですと、太平洋側から東北、関東辺りに上陸する可能性が高そうですが、2016年の台風10号を思い出させるようなコースです。 (統計開始以来初めての太平洋側から東北に上陸した台風) 2016年は、台風10号の影響だけでなく、その他にも3つの台風が北海道に上陸したことから、北海道を代表する作物であるジャガイモが大雨による壊滅的大打撃を受けてしまった年でした。 その影響から、ポテトチップスが休売、終売しなければならない事態にまで陥り、「あらゆる食べ物は自然の恵みの産物である」ということを、いつもと全然違う角度から気づかせてくれたということをよく覚えています。 今回の台風も、太平洋側から湿った空気を多量に引き込みながら迫ってきそうですので、台風慣れしていない地域で広範囲の被害がでないかが心配です。 各地、どうか大きな被害が起こりませんように。 「今回、関東南部は超強風というようなこともなさそうかな??」という感じにも見えますが、進路によっては分かりませんので、念のため、キュウリなどの立ち野菜の風対策をしておきましょうかね
- 2021年7月24日
- 1 分
今週のお野菜セット
ズッキーニ、トマト(大、中、ミニ)、キュウリ、ピーマン、じゃがいも、ニンニク、 玉ねぎ、キャベツ、枝豆、セロリ、インゲン、スティックブロッコリー、バジル、空芯菜、 ねぎ、甘唐辛子 の中から7~10品程度


- 2021年7月24日
- 4 分
腸内フローラ、腸内細菌叢
急激に暑くなりましたね。 この時期は無性に野菜を生で食べたくなりますので、最近はサラダが特別に美味しいです。 夏野菜は、もぎたて採りたてを生でバリガブ食べるのが最も美味しい食べ方のような気がします。 さて、今日の話題は、腸内細菌叢(腸内フローラ)と地中の小さな生物の類似性についてです。 最近、個人的興味で腸内フローラ検査のことを調べていたのですが、腸内フローラのことを表す「腸内細菌叢」の「そう」の漢字が「くさむら」だということを初めて知りました。 てっきり「層」だとばかり思っていました。 そもそもフローラってお花畑みたいな意味合いでしょうから、語呂的にも意味合い的にも、「叢」という漢字がうまくハマったのでしょうか?? いずれにせよ、個人的にはとても好感が持てる表現の形だなと。 それはなぜかと言うと、自分の理想である「多様な生物たちが存在できる、生きた畑」を表現するためには、適度な叢であることを大前提として畑をデザインすることが不可欠だと考えていることから、「叢」という字が、多様性を表現するような意味として使われていることに、なんとも言えない嬉しさ
- 2021年7月17日
- 1 分
今週のお野菜セット
ズッキーニ、トマト(大、中、ミニ)、キュウリ、ピーマン、じゃがいも、ニンニク、 玉ねぎ、キャベツ、枝豆、セロリ、インゲン、スティックブロッコリー、バジル の中から7~10品程度


- 2021年7月17日
- 3 分
イタドリの効能
晴れ日が続き、梅雨明けの発表も間近に迫り、いよいよ夏らしくなってきました。 その気候の変化に伴い、夏のお野菜たちも明らかに元気がでてきております。 夏は畑仕事にタフさを求められる季節ですので、動いて動いて体を使い倒したい派の僕にとってはとても良い季節になりますが、最近の夏は、身の危険を感じるような暑さの時もありますから、あまり体を使うことに夢中になりすぎないように気をつけたいと思います。 さて、今日はイタドリのお話をしようと思います。(手に持っている草です。) イタドリは地下茎で繁殖する性質を持っている草ですので、刈っても刈ってもすぐに再生してしまうことから、「駆除が非常に困難な生物」として、畑では厄介もの扱いされることが多い生き物です。 放っておくと物凄い勢いで繁殖しますし、すぐに背も高くなる草ですから、畑の嫌われものになってしまう理由もよく理解できます。 ただ、そんなイタドリにも良い所は沢山あります。 まずは、山菜として親しまれ、天ぷらや和物などに利用されたり、古くから漢方などに使われることも多かったという歴史があるということ。 (今だったら
- 2021年7月10日
- 1 分
今週のお野菜セット
ズッキーニ、トマト(大、中、ミニ)、キュウリ、ピーマン、じゃがいも、ニンニク、 玉ねぎ、サニーレタス、キャベツ、大根、人参、枝豆、セロリ、とうもろこし インゲン、スティックブロッコリー の中から7~10品程度


- 2021年7月10日
- 2 分
夏ネギ
春の植え付けの時にも書きましたが、今年は初めて夏ネギを作りました。 最近は雨ばかりで果菜類の成り量が減ってしまっていることから、全体収量が激減中ですので、こういうタイミングでネギを採りだせることに喜びを感じでおります。 この時期にお野菜が少ないと感じることは久しぶりではありますが、お野菜栽培って何年やっても本当に難しいことだらけだなと感じます。 まぁ、だからこそ楽しいとも感じられますので、心の奥底で大きなストレスを感じながらも、また別の所で「そうそう、そうこなくちゃ」などと思っている自分がいます(笑) 全然話は変わりますが、少し前に、「日本食の伝統文化が新しい形で再定義され始めている」というようなことが記されたコンテンツを見かけました。 その記事内には、麹菌を活かしてビールを開発している企業や、麹菌を使って肉や魚に類似するタンパク食品を開発する企業などが取り上げられていました。(共に米企業) 先月、大豆タンパクを用いたチキンナゲットを手がける米フードテック企業、SIMULATEが、シリーズBラウンドで55億円調達というようなNewsもありましたし
- 2021年7月3日
- 1 分
今週のお野菜セット
ズッキーニ、トマト(大、中、ミニ)、キュウリ、ピーマン、じゃがいも、ニンニク、 玉ねぎ、サニーレタス、キャベツ、大根、人参、枝豆、セロリ、とうもろこし インゲン、スティックブロッコリー の中から7~10品程度


- 2021年7月3日
- 3 分
多様性はとても複雑なもの
今年は夏キャベツが順調です。 今の時期は気温が高いので「玉が劣化しないうちにどんどん収穫せねばならない」と、追われるような感情が前に出てきてしまいますが、今まで夏キャベツをあまり上手く育てることができなかった僕にとっては、そんな感情に喜びすら覚えます(笑) さて、今日は「最近、人の悩み相談を受けた」というお話をしようと思います。 思い返してみると、人の深い所に潜り込んでいくようなお話を聞かせてもらったのは結構久しぶりのことだったかもしれません。 ここでは具体的な内容には触れませんが、お話を聞かせてもらって強く感じたことは、 「「自分には出来ない」「これは無理だ」というような否定的な思い込みによるメンタルブロックのようなものが強くかかってしまっていそう」というような印象を受けました。 実際、僕から見たら「そんなに自信を喪失しなくてもよいのにな…」と思えるようなことも多く、「素敵な長所も沢山持っているのにな~」と感じたこともあり余計にそのように思いました。 でも、ご本人からしたら、そういう不安感のようなものも含めての悩みなのでしょうから、今回のような