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- 2021年11月27日
- 1 分
今週のお野菜セット
小カブ、スティックカリフラワー、ブロッコリー、カリフラワー、コールラビ、 小松菜、ルッコラ、赤からし菜、さつまいも、わさび菜、春菊、カボチャ、生姜、 里芋、九条ネギ、水菜、大根(紅芯、青首) の中から7~10品程度


- 2021年11月27日
- 4 分
密植栽培と知識の呪縛とコミュニケーションと。
カブがぎゅうぎゅうになってきました。 密に詰まっていても、それぞれがそれぞれでスペースを確保しながら、しっかりと太ってゆく姿を見ていると、なんとも言えない愛らしさを感じます。 また、こっちの勝手な想像でしかありませんが、体を温めることを目的とした、”おしくらまんじゅう” のような効果が見込めるのではないかとも思えてきて、「冬作はあえて密植型にしたほうが良いのではないか??」などと考えてしまいます(笑) その蓋然性のあるなしを確かめようと「植物や野菜の呼吸量や代謝による発熱量」というような、実験、参考データがどこかに転がっていないかと探してみましたが、さっと見た感じだけでは、それらしきものを見つけることはできませんでした。 ただ、冷静に考えてみれば、株間をしっかり確保できていた方が、日照による体温上昇量が高いことは明白でしょうし、その日照効果を超えるような熱を野菜が呼吸によって放出するとも思えませんので、野菜を温めるという文脈だけで考えると、密植が効果的に働くとはいえなそうな気がしています。 (熱が空気中に放出されづらい構造を作る、ビニールトンネル
- 2021年11月20日
- 1 分
今週のお野菜セット
小カブ、ブロッコリー、カリフラワー、コールラビ、小松菜、ルッコラ、赤からし菜、 さつまいも、わさび菜、春菊、四角豆、カボチャ、ピーマン、生姜、里芋、九条ネギ、 水菜、大根(紅芯、青首) の中から7~10品程度


- 2021年11月20日
- 3 分
紅芯大根の栽培方法、と「水は美味しいものなのか??」について
紅芯大根も収穫期に入りました。 寒さが厳しくなる前にバンバン採っていこうと思います。 紅芯大根は寒さにそこそこ強いお野菜ですが、肌の露出部分が多いので凍結傷みが発生しやすいことと、ス入りがそれなりに早いので、例年、青首系大根よりも優先的に採っていくようにしています。 僕のとっている栽培&販売手法では、適期収穫の順番がうまく組み立てられないと、ロス率があれよあれよと増えていってしまいますので、お野菜を立派に育てあげることだけでなく、どの順番で皆を送り出してあげるかを考えるのはとても重要なことです。 ちなみに、紅芯大根も前回記事の2本立て大根と同じく、2本立て栽培です。 聖護院大根のような大型の丸大根を最適サイズまで育てたい場合は別ですが、紅芯大根のような小型の丸型大根に関しては、株間20㎝の2本立て栽培で写真のようなサイズまで育てあげるくらいが、今の僕の栽培&生産サイクルに最も適しています。 全然話は変わりますが、先日、水をグイグイと飲んでいた時に、娘に「ねー、美味しかった??」と聞かれて、「うん、美味しかったよ」と答えたのですが、この表現になんだ
- 2021年11月13日
- 1 分
今週のお野菜セット
小カブ、ブロッコリー、カリフラワー、コールラビ、小松菜、ルッコラ、赤からし菜、 さつまいも、わさび菜、春菊、四角豆、カボチャ、ピーマン、じゃがいも、生姜、里芋、 九条ネギ、水菜 の中から7~10品程度


- 2021年11月13日
- 3 分
草や虫の有益可能性にフォーカスしたいという願望
大根、まもなく本格的な収穫期に入ります。 視覚から冬の訪れを感じられるような場面は畑の中に数多くありますが、「青首大根がせりあがってくる様子が確認できる」というのも、僕の意識中の冬転換スイッチを入れるワンシーンです。 写真の通り、今年も2本立ての密植栽培畝を作っていますが、「互いが互いの成長を邪魔せずに支え合い立つ」という、例年通りの調和風景を今年も見ることができ、心安らいでいます。 Blogを見返してみると、大根の2本立て栽培を本格的に取り入れ出したのは約2年前になるようですが、当時の記事に、 「支え合うようにのびのび過ごしている調和風景は、どんな生き物の世界だったとしてもやっぱりいいなー」 とか 「万物の調和というものにいつだって憧れていて、そのような風景に教本的な価値を覚える」 というようなことが書いてありました。 自分の過去記事を見て、「今と全く変わらないようなことを考えているな~」というブレのない己を認知し、その一方で、僕は変化していくことが結構好きな方だからか、「もう少しブレがあったり、新しい思考になっていてもよかったのでは??(笑)
- 2021年11月6日
- 1 分
今週のお野菜セット
小カブ、ブロッコリー、カリフラワー、小松菜、ルッコラ、赤からし菜、さつまいも、 わさび菜、サラダ春菊、四角豆、カボチャ、ピーマン、じゃがいも、ツルムラサキ、 甘唐辛子、オクラ、生姜、里芋、九条ネギ の中から7~10品程度


- 2021年11月6日
- 3 分
「草がやたらと生えているけれど、なんだか綺麗と思える畑」という新しい概念
最近、立て続けに「綺麗に畑をやっているね~」という声をかけられました。 (ここ1週間で全然違う文脈の方5名くらいから。) 通りすがりの方にそんなことを言われる機会は普段なかなかありませんので、まるで狐につままれたかのようです(笑) これが何を意味するのかはわかりませんし、そもそも意味なんて何もないのかもしれませんが、見知らぬ人にわざわざ声をかけてまで伝えようと思うくらいに直感的にそう感じてくれたのであれば、僕にとって悪いことは一つもなく、むしろ喜びしかありません。 ただ、普段あまり言われないようなことをよく話したことがない人や見知らぬ人に立て続けに言われたりすると、「何か意味のある天からのメッセージなのでは??」みたいに聞こえてきてしまって、無理やりそう解釈しようとしているのかもしれない??という可能性の中にいる自分に滑稽さを感じたりもしています(笑) また、「なぜそんなに意味をつけたがるのか??」という自己感情の俯瞰を楽しませてもらっています。 そこに大した意味なんてないかもしれないのに… 「人は自分の欲求を満たすために、目の前の出来事に価値や