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- 2021年12月25日
- 1 分
今週のお野菜セット
白菜、カブ、ブロッコリー、コールラビ、小松菜、ルッコラ、赤からし菜、さつまいも、 わさび菜、春菊、カボチャ、生姜、里芋、九条ネギ、水菜、大根(紅芯、青首)、ケール、 壬生菜 の中から7~10品程度


- 2021年12月25日
- 7 分
有機農に超気楽にアクセスできるような凄まじい仕組みが欲しいという願望。
写真はカリーノケールです。 今年初めて育ててみましたが、「冬の寒さに当たってもサラダで食べられるほどの柔らか食感なんて…… 」と感激しています。
とても美味しいので、これは来年も育てたいと思います。 さて、今日は前回Blogの後編になります。 後編は「自由に物作りを楽しむという意味での有機農業」をテーマに記事を書いていきます。 前回は「自分が感じた成果に対してもっと理解を深めたいと思う理由は、手仕事農へのアクセシビリティを高めたいという欲求もある」 ということの説明をする所で記事を終えていますので、今日はそこから説明していきたいと思います。 この欲求には大きく2つの柱のようなものがあって、 ①有機農における、再現性の高い具体例を後に続く人に受け渡せたら良いなと思っている。 ②やりたい人がサクッと有機農に取り組む気になれるような仕組みが欲しい。 になります。 まずは、①について簡単に説明します。 有機農業であってもそうでなくても、畑仕事は基本的に工業製品を製造しているわけではないので、全く同じ状況や成果物を作り出すことはとても難しいことです。 し
- 2021年12月18日
- 1 分
今週のお野菜セット
白菜、カブ、スティックカリフラワー、ブロッコリー、カリフラワー、コールラビ、 小松菜、ルッコラ、赤からし菜、さつまいも、わさび菜、春菊、カボチャ、生姜、 里芋、九条ネギ、水菜、大根(紅芯、青首)、ケール、壬生菜 の中から7~10品程度


- 2021年12月18日
- 3 分
畑やお野菜の復活力に驚嘆し、その好循環が生まれる訳を知りたがる。
先日、「今年はハクサイダニが全然おらん」という投稿をFBにしましたが、ハクサイダニだけでなく、有機農業の秋冬作で問題になりがちな、ヤサイゾウムシやダイコンサルハムシの被害もめちゃくちゃ少なかったので、今冬は、白菜や小松菜や水菜など、アブラナ科の野菜たちがとてもよくできています。 白菜に関しては、全体的に生育初期にかなりの食害にあってしまったことから、「結球が間に合わないものも多そう…」と思っていましたが、そんな心配もよそに、遅播きの品種(これから厳冬期にかけて収穫する品種)も含め、結果的に全体の良品率がとても高い状態です。 とても嬉しいことです。 食害以降の復活力というか反発力というか、虫の被害によるダメージが壊滅的な方向に傾こうとする力が年々抑えられているような気がするのは、おそらく気のせいではないと思っています。 最近、畑もお野菜もレジリエンス半端ないです。 ここ数年は大きな部分で手法をほとんど変えていないのに、「まだこんなに伸びしろあるのかい」、とツッコミを入れたくなるくらいです(笑) 自然は本当に奥深く、美しい世界を見せてくれるものだと打
- 2021年12月11日
- 1 分
今週のお野菜セット
カブ、スティックカリフラワー、ブロッコリー、カリフラワー、コールラビ、 小松菜、ルッコラ、赤からし菜、さつまいも、わさび菜、春菊、カボチャ、生姜、 里芋、九条ネギ、水菜、大根(紅芯、青首)、ケール、壬生菜 の中から7~10品程度


- 2021年12月11日
- 6 分
「役に立つ、役に立たない」なんてどちらでもよくて、みんな善で、みんな悪。
冬のお野菜たちが賑やかになってまいりました。 その一方で、草や虫たちの生命活動は物寂しさが増し、畑はすっかり真冬の景色です。 「多くの生命活動が静寂化してゆく季節に、人間の生命活動を潤わせてくれる冬野菜たちが活き活きとしてくれている」という光景を目の当たりにし、自然界の妙工の素晴らしさと人類の生活史の奥深さに思いを巡らせています。 また、同時に、人として生きていられていることへの幸福感を覚えております。 畑も野菜も本当に最高です。 さて、今日は「役に立つ」について書こうと思います。 最近、連日のようにあちこちから新規の来客があり、新しい視点や文脈からの情報を受けとる機会が多く、日々、刺激的なコミュニケーションを楽しませてもらっています。 その中で、「人の役に立つことをしたい」というお話を聞かせていただく機会が何度かあって、「おお〜っ!!とても立派だな~」と尊敬の気持ちが一杯になった一方で、「人の役に立つという気持ちが動機の核になりすぎてしまうことによる弊害はないか??」というようなことが気になってしまったことから、今回は「役に立つ」ということにつ
- 2021年12月4日
- 1 分
今週のお野菜セット
小カブ、スティックカリフラワー、ブロッコリー、カリフラワー、コールラビ、 小松菜、ルッコラ、赤からし菜、さつまいも、わさび菜、春菊、カボチャ、生姜、 里芋、九条ネギ、水菜、大根(紅芯、青首)、ケール、壬生菜 の中から7~10品程度


- 2021年12月4日
- 4 分
集中力を身に付けるという発想を捨てる。
今週は物凄い豪雨日がありました。
思っていた以上に短時間雨量が多かったことから、「里芋貯蔵用に掘った穴は、しばらくプール化してしまうだろうな…」と覚悟していましたが、雨後すぐに見に行っても全く水が溜まっておらず、自分の想像を遥かに超える高い排水力に驚かされました。
もともと水捌けがそこまでよくなかったことを知っている場所だからか、その確かな好変化を感じられたことが胸にじんときています。
「自分の知らない所で、自分の意思でコントロールすることができない類いの外的な活動や仕組みが、いつの間にか良き変化をもたらしてくれている」
このようなことに感謝できる時って、特別な贅沢感を覚えます。 話は変わって、先日、集中力についての書籍やコンテンツをあれこれと見ていたのですが、色々と新しい考えに触れることができ、何だか新鮮な時間でした。
(集中力の欠如に悩んでいるわけではありません(笑)) 個人的に興味深さを覚える情報ばかりでしたので、なるべく多くを書き出したい所ですが、全部紹介しようとするとキリがなさそうなので、ここでは2つだけ書こうと思い