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- 3月31日
- 3 分
「聞く力を鍛える」ことはとても大切なこと。
少し前、自分の母に「あなたは思いやりや優しさが足らない」というようなニュアンスのことを言われました。 詳しく聞いてみると、人の話をちゃんと受けとめなかったり、持論の主張が強かったり、要点をまとめたがったりする所が母にとって気になるポイントのようです。...


- 3月24日
- 1 分
PatagoniaのWebメディアに当園を取り上げていただきました。
Patagonia のwebメディアに当園を取り上げていただきました。 農法の「考えられる環境的メリット」のような話だけでなく 「環境問題への意識とは違う動機である」 「農業が全面的に不耕起栽培に切り変わった方が良いと思っているわけではない。」...


- 3月22日
- 1 分
春草と葉ねぎと禅と鈴木大拙と。
春草と葉ネギが良いバランスで交わりあっています。 ことあるごとに言っているような気がしますが、僕はこういう景色がとても好きです。 畑仕事は、こちらの都合で小さな生物を排除することを前提に仕事を進めていく場面がほとんどですが、それは結果的に、僕の考える理想から遠ざかるようなア...


- 3月20日
- 2 分
「生き残るための仕事」という考え方にもの寂しさを感じる。
最近、就農相談をよく受けていて、その中で「生き残るためにはどうすれば??」みたいなことを結構聞かれます。 僕は今まで生き残れる確率を考えて自分の仕事を選択したことがないのでその気持ちがよくわかりませんが、そこそこそういうことを聞かれるので、自分の考えている以上に「生き残るた...


- 3月17日
- 3 分
「草をしっかり生やしてマルチングを繰り返していればPHの調整は基本必要ないのかもしれない??」という勘違いを理解する。
ここ数年、何も補給せずともほぼ下がることがなかったPHですが、ここ最近、場所によっては下がり始めているエリアがあります。 今までの畑の傾向から、「草をしっかり生やしてマルチングを繰り返していればPHの調整は基本必要ないのかもしれない??」というような期待がどこかにあった所も...


- 3月13日
- 2 分
草を積極的に生やすことによる科学的メリット
「草を積極的に生やして土に還していると、土は次第に易分解性腐植が増えて地力がついてきます。易分解性腐植はチッソやミネラルなどの養分を貯め込みます。植物が養分を必要として、自分で根を伸ばしにいけば、その時に必要な分だけ放出します。」...


- 3月7日
- 2 分
「じゃがいもの種芋の切り方」の記事に微風が吹き始める。
先週から、じゃがいもの植え付けを開始しております。 じゃがいもの植え付けが始まると、春作が本格的に始まった感じがします。 うちは切り口をよく乾かしてから植え付けるようにしていますが、よく「切り口に草木灰はつけないのか?」という質問を受けます。...


- 3月3日
- 1 分
現代農業に寄稿しました。
昨年末に現代農業編集部の方から執筆依頼をいただいたのですが、その時に書いた記事が、今月発売の現代農業の特集に掲載されます。 不耕起、浅耕起型栽培の若苗定植について5ページほど記事にしていただいています。 今月の現代農業は定植の特集になっていますが、浅植え&置くだけ定植の方法...
- 3月1日
- 1 分
3月出荷予定のお野菜
小かぶ、人参、大根、キャベツ、ブロッコリー、小松菜、ねぎ、里芋、さつまいも、 ほうれん草、ごぼう、菜花、黒キャベツ、ふきのとう、芽キャベツ、じゃがいも、 サニーレタス、からし菜、ルッコラ の中から7~10品程度 ※月頭時点での1ヶ月の収穫予定品目になりますので、途中でストッ...


- 3月1日
- 4 分
生活必需品の価格高騰と野菜の卸売価額の推移から考える、歪なインフレ構造。
最近、野菜が高くて大変という嘆きの声を聞く機会が結構あります。 しかしその一方で、農家側の声では卸売り値が伸び悩んでいて困るという声もよく聞きます。 同じ価格に対する嘆きの声でも、生産と消費の立場で向いている方向が違うことはよくあるものです。...