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- 6月27日
- 3 分
「自由はそんなに気楽なものではない」という見方について
トラクターなどの農業機械を使わず、畑にもともとある資源を主な栄養源として運営していくような僕の農業アプローチに対して、「お金もかからなそうだし、物やルールに縛られることも少なく、自由度も高そうだから気軽にできそう」というような捉えられ方をされることがあります。 まぁ確かに。...


- 6月25日
- 1 分
草地に生きる野菜
草地に生きるズッキーニ、収穫ピーク時期ですので、面白いくらいに次々採れます。 うちは草地に野菜が生えているようなデザインで畑を作ることを好ましいものとしていますが、雨の多いこの時期は、草の管理に少し手を焼きます。 しかし、これから先の晴れた真夏日が続くような時期には、草地が...


- 6月23日
- 1 分
うまく制御できた人が出来る人であると思いたい病
人参の季節です。 6月頭の1週間で300mm以上の降水量という記録的猛雨に見舞われた影響もあるのか、この時期採りの人参や大根などの根菜類が例年では考えられないほどの根腐れ症状をおこしまくっています。 お天気には勝てないな‥と思いつつも、その一方で、技術力があればもっとダメー...


- 6月16日
- 2 分
セロリはスジありが旨いと思っている
グリーンセロリの季節です。 一般的に売られている薄緑色の品種に比べて香りが大分強いセロリです。 梅雨の重たい空気を一気に軽くしてくれるような爽快な香りが、この時期癖になります。 スジを丁寧にとって柔らかく楽しむのもよいと思いますし、香りが強いので、煮込み料理に使うのもよいと...


- 6月15日
- 2 分
ボカシ肥のつくり方使い方
多様な微生物が根の回りにいると、土壌病害が出づらくなったり、作物の養分吸収が安定化しやすかったりすると考えられていますが、根圏にどのような微生物が住みつくかは、土壌の微生物層によっても変わってきます。 よく「堆肥やボカシ肥を施肥することで、微生物が多様化し、病気が驚くほど少...


- 6月10日
- 2 分
何でもない虫
虫が性交しています。 多分オオゴミムシかな。 こういう瞬間に出くわすと、思わず仕事の手を止めてしばらく観察してしまいます。 種別問わず、生命繁殖の儀式には、言語では言い表せないような神秘性があります。 この虫は、野菜にとっては害でも益でもない「何でもない虫」と考えられている...


- 6月6日
- 2 分
コンパクトなコンパニオンプランツ
収穫真っ最中のカブの条間に播いたゴボウが発芽しています。 僕がいいなと思っている農業手法は、植え床、播き床の準備をするのにやたらと時間がかかりますので、こんな風に、まだ管理中の作物の管理ついでに条間に新たな野菜の種まきをしてしまうことがあります。...
- 6月1日
- 1 分
6月出荷予定のお野菜
かぶ、人参、大根、小松菜、リーフレタス、エシャレット、玉ねぎ、ニンニク、キャベツ、春菊、ズッキーニ、インゲン、枝豆、きゅうり、ピーマン、ミニトマト、ジャガイモ、セロリ の中から7~10品程度 ※月頭時点での1ヶ月の収穫予定品目になりますので、途中でストックがなくなってしまう...