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- 2022年12月11日
- 2 分
不耕起型には超若苗定植がいいと思っている。
不耕起型農業の育苗~定植の手法について質問を受ける機会が多いので、僕の現在の手法を簡単に書いておこうと思います。 ■基本超若苗定植。 ■果菜とネギ類以外は基本128穴トレーで。 (ネギ類は地床か水稲の幼稚用育苗箱にばらまき)...


- 2021年10月23日
- 3 分
見て、見つめて、見極めたい
今年のニンニクはオクラの条間に植え付けています。 オクラの背が高くなると、株元にも日の光が程々に入るようになりますので、ニンニク以外でも、晩夏まきの小松菜やカブのようなお野菜をオクラの株元にバラまいておくというような使い方をする年もあります。...

- 2021年9月18日
- 3 分
物忘れ、気配り力
台風が急にやってくることになってしまいましたね。 何でもそうですが、やっぱり最後まで何が起こるか分かりませんね。 さて、今日はもの忘れと気配り力のお話しをします。 種類にもよりますが、僕は結構ものを忘れることが多い方だと思っています。特に会話。...


- 2021年8月14日
- 3 分
農業ゲームとリモート農産物生産
台風2連発でかなり強めのお湿りをいただきましたので、今週はキャベツ類をドンドコ定植中です。 先週の投稿で書いた真夏播き人参もしっかり揃って発芽しましたので、真夏の作付け作業は今の所とても順調に進んでおります。 ただ、その一方で、最近は獣や虫たちの容赦のないちょっかいに結構大...


- 2021年5月8日
- 3 分
果菜苗の定植ラッシュ
最近は風が強い日ばかりでしたので、定植仕事をしばらく控えていました。 当初の予定では夏野菜の定植はもうすべて終わっているはずなのですが、現時点でまだ半分くらいしか植え終えていない状態です。 例年比較だと、なかなか遅れています。...


- 2021年4月27日
- 2 分
夏の葉物
定植、種まき、草管理、次々と仕事が押し寄せてくる時期になってきました。 やることが多い時期は、「力の入れ所を絞り込む力」と「力を抜ける場面を生み出す力」がいつも以上に大切になってくるように思います。 手の抜き所を作ることができず、あれもこれもに力を入れすぎてしまったり、非効...


- 2021年4月21日
- 3 分
夏野菜の定植期
トマト、なす、ピーマン、ナス科類の定植時期がやってきました。 先の予報を見る限り、もういつ植え付けても問題なさそうですので、今週~来週あたりで一気にやってしまおうと思います。 今年も問題なく夏野菜の育苗を終えることができ、いつもと変わらないリズムでその定植期を迎えられたこと...


- 2021年2月19日
- 7 分
不耕起栽培の最大のメリットは生物の増加による栽培環境の安定
早春播きのレタスやキャベツ、順調に発芽が始まっています。 うちは夏野菜の育苗を遅めに設定していますので、今時期に発芽させる葉もの類はビニールトンネル1枚だけで管理しています。 温床や電熱マットを使用しないことから、定植は少し遅め(3月中旬以降)になりますが、寒い時期に無理し...


- 2020年11月26日
- 2 分
取捨選択能力
玉ねぎ、晩生まで全て植え終わりました。 年内の作付け仕事は、12月末に大根と葉ものを播いて終わりです。 最近、物事にピントを合わせる力が増しているような気がしていて、あらゆる場面で取捨選択能力の向上を実感しています。 そのお陰もあるのか、今年は例年以上に時間をゆったりと感じ...


- 2020年7月11日
- 2 分
強引に作付け
大雨続きで心配事はつきませんが、こういう時こそ落ち着いて過ごしたいと思います。 僕は焦ると思考が鈍りますし、頭と心の燃費も低下しがちなので。 といいつつ、畑コンディションの回復を待ちきれず、今週は定植しまくっているという矛盾。...