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「ゆっくり育った野菜」という価値



初めて短いゴボウを育ててみているのですが、その生育スピードに驚かされています。

品種はトーホク種苗さんのうまいごぼうです。


以前トーホクさんにお話をうかがった時に、「厳冬期採りをしても美味しいゴボウ」ということを教えてもらいましたので、今回は厳冬期採りを狙っていたのですが、思った以上に生育が早いので、予定を変更して秋採りしてしまおうと考えています。


僕の栽培方法は、ゆっくり育っていくことを大前提として計画を練っているので、種の袋によく書いてある、「○○日で採れる」みたいな情報に対して、1.2~1.3くらいの乗算をして、収穫期の計算をしています。



通常通りに計算していないので、今回のように通常通りに育つと計画が狂ってしまうというヘンテコな構造になっています(笑)


自分でも本当に妙なことをやっているなとよく思いますが、僕はゆっくり育っていく野菜たちに大きな魅力を感じていますし、今の栽培方法が楽しくて農業をやっているようなものなので、多少の問題が発生することはあるにせよ、そこに大きな問題はありません。



僕は最近、無農薬や有機よりも、「ゆっくり育った野菜」というジャンルの方に強い興味がわいています。


「どうゆっくり育てるか」


産業ベースで考えたら、そこにインセンティブはなさそうですが、個人的な嗜好ベースで考えるのであれば、それはそれは素晴らしい領域を提供してくれるものだと感じていますので、その魅力をどれだけ味わい尽くせるかを最近はよく考えています。




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■人の力と少しの道具で成り立つ、シンプル&ミニマムな農業をモットーに、農園を営んでおります。

当Blogの主な内容は、「久保寺農園の少量多品目野菜栽培記」や「生業としての不耕起、浅耕起型農業の実践記 & その栽培方法と考え方」になります。
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