ついに来た







うちの農園は、ゆうパックと契約して宅配をお願いしているのですが、先日、ついに配送料値上げのお知らせがやってきました。

写真は、今年3月に変わった改定後のゆうパック一般利用者向けの料金表になりますが、改定前と比べると大きく値が上がっていることが伺えます。

事業者向けの料金はこれよりはいくらか安いものの、全体的に現在の契約料よりは大幅に値上がりしそうとのことです。


宅配業界は増え続ける需要に逆行するように、人材不足の問題が刻々と深刻な局面に向かって動いていると思います。 それを考えると、宅配業界全体の利用料が上がって行くことは極自然な流れだと思いますので、今回の値上げは、サービスの価値が適正化されたものであろうと認識しています。

僕らの生きている現代は、宅配サービスなしでは多くのことが成り立たなくなってしまっている時代だと思いますので、誰かが自分の代わりに物を運んでくれるという行為自体に価値がついてくるのは当然のことなのだと思います。

また、僕の個人的な思いとしては、「今までが安すぎたし、サービスが過剰すぎた」という側面が少なからずあったのではないかとも思っていますので、今回の値上がりはそこまで嫌な気はしていなくて、この値上がりが今後の宅配業界の発展や人材確保のために繋がるのであらば、喜んで今回の値上がり分をお支払いしたいと思っています。

今後の展開で、ドローン利用や貨物列車の再始動、地域配送ビジネス参入企業の増加などなど、配送業界全体が今の時代にあわせた方向にシフトしていった結果、今後、急激なコストダウン旋風が巻き起こることもあるかもしれませんが、それは起こるとしてもまだ少し先の話なのではないかと考えます。

宅配利用料の値上げに関しては、立場や考え方によってそれぞれ色々な思いがあるかと思いますが、僕は、この流れは不可避である可能性の方が高いと思っているので、利用する皆さんが少しの不便とコストアップを受け入れられたら良いなと思っています。

また同時に、より良い業界の発展に協力する為にも、利用する側の多くがドライバーの方に再配達をさせないようにするなど、宅配してくれる方の時間を奪わないようにする為の利用方法の検討、配慮なども考えていけたら良いなーとも思っています。

その利用者側からの対価や思いやりを受け取った企業側は、それをエネルギーにより良いサービスの発展に力を尽くしていくという、お互いがお互いを支え合っていけるような流れが自然に作られていったらとても素敵なことだなーと思います。

で、やっぱり僕もそのサービスを利用させてもらっている以上、今回のコストアップを全て自分で抱えてしまうと、お野菜作りや農園の運営自体に大きな影響が出てしまいそうですので、申し訳ないのですが、うちのお野菜を利用していただいている方にも少し負担をお願いすることになってしまうかと思います。

まだ契約料金が確定していませんので、具体的には決めてはいないのですが、今の所考えているのは、定期便の方には今までと変わらない料金で送らせていただこうと思っていて、単発便の送料とクール便の利用料を100~200円程度あげさせてもらう予定で考えています。

また、細かく決まりましたらアナウンスさせていただきますが、ご利用いただいている皆様にご理解いただけたら嬉しく思います。

でも、「それは厳しいよ〜」って思ったら遠慮なくおっしゃってくださいね♪

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今週のお野菜セット

きゅうり、カボチャ、ピーマン、なす、四角豆、甘唐辛子 バジル、じゃがいも、にんにく、モロヘイヤ、ササゲ、つるむらさき、空芯菜、ゴーヤ、オクラ の中から 7〜10品。

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