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なぜ人は新鮮なものであればあるほどに美味しいと感じることが多いのでしょうか??を知りたい。



バジルの収穫中です。香りがたまりません。


バジルに限らずですが、野菜が持つ瑞々しさやフレッシュな香りといった生の気配は、収穫後、時間の経過と共にみるみる失われていってしまいます。


バジルのような香りの強いものは、それが著しく、あっという間に香りが飛んでしまうので、収穫直後は、段違いの質の高さを体感することができるものです。


僕が野菜農家として最もやりたい仕事は、生きていた時に限りなく近いテクスチャーで野菜という生き物を食べる楽しみ&その味わい深さを人にお届けすることなので、野菜の香りや艶やハリなど、野菜が元気に生きていたという証のようなものがしっかりと感じられる状態で人に野菜を受け取ってもらえたことを知れた時には大きな喜びを感じます。


素材の鮮度は美味しさの核を担う、とても大切な要素のように思っています。


熟成や追熟させた方が美味なものなど、一部例外はあるにせよ、なぜ人は新鮮なものであればあるほどに美味しいと感じることが多いのでしょうか。


言い換えると、生物をしとめ、その死後の時間が短ければ短いほどに美味しいと感じるということになりますが、この感覚を人類はどう獲得していったのだろうかということがとても気になっています。


時間が絶つと腐敗していくからそれを避けるために早く食べるようにしていたら、次第にそういうものを美味しいと感じるようになっていった??


必要な栄養素が新鮮なものには多く含まれていて、そういうものを積極的にとっていた種がより多くの子孫を残した??


と、あれこれ雑な考察をしまくっていますが、こういう時間はとても有意義です(笑)


全然分からないので、このことについての面白い書籍や論文を知ってる人がいたら是非教えてください。


バジルの話しに戻します。


ここ数年べと病に悩まされていて、今年はトキタさんの抵抗性品種(TSGI208)を使ってみているのですが、今の所かなり良い感じです。


おかげさまで、今年は安定してよい状態で採れています。

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■人の力と少しの道具で成り立つ、シンプル&ミニマムな農業をモットーに、農園を営んでおります。

当Blogの主な内容は、「久保寺農園の少量多品目野菜栽培記」や「生業としての不耕起、浅耕起型農業の実践記 & その栽培方法と考え方」になります。
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