もうすぐ夏野菜の順化







4月もまもなく下旬に突入ですね。

このくらいの時期になると遅霜の心配もほぼなくなりますので、トマト、なす、きゅうり、ピーマン、などの夏野菜の苗も植え付け可能時期になります。

今年は暑い日も多いですが、基本的に4月はまだまだ夏野菜にとっては寒い気候ですので、苗たちにはビニールトンネル内のヌクヌク空間で日々を過ごしてもらっています。


そこからダイレクトに畑へ植え付けるのは少し酷なことでしょうから、そろそろ外気に少しずつ晒していき、急な環境の変化でお野菜たちが体調を崩してしまわないように順化させていきます。

自然の風やリアル外気温の変動幅に体をならしておくことにより、うちのワイルドな畑環境 & 露地栽培に耐えうる体を作ってもらうという、苗のクライマックス期です。

「ヌクヌク環境からいきなり畑へ」という、わが子を谷底に落とすかのようなスパルタスタイルにしてみても、違った面白い結果がみられるのかもしれませんが、時間をかけてお世話をしてきた苗だけに、心のどこかで守ってあげたい欲求が強く働いていたりするのでしょう。

自然と保護感情が前にでている自分を確認できます。

とはいえ、うちのジャングルのような畑環境は、時に谷底落とし並みの試練に耐えなければならない可能性も高いでしょうから、初期のスパルタ度数をもっと上げてしまってもそれはそれでありなのかも??とも思ったりもします(笑)

毎日お野菜と接していると、お野菜との気持ちのやり取りから様々なことを考えさせられますが、お野菜の声なき声をどれだけ聞けたかにより、後の結果も大きく変動してくるのだろうと思います。

(とはいえ、人の気持ちも理解できなくて家族に迷惑をかけまくっている僕なんぞは、お野菜の声なき声をしっかり聞けているとは到底思えませんが…(笑))

僕は、お野菜たちを育てたり食べたりすることも好きですが、お野菜たちを「同じ世界に生きる、命のトータル価値がイコールで結びつけられる尊い存在」という位置づけで考えることを特に大切にしています。

栽培過程の中でお野菜との深いやり取りが挟めれば挟めるほど、お野菜の生育そのものにも好反応があり、自分の心と生活を平和に保てるきっかけも数多く与えてもらえているような気がしています♪

(異端視されがちな説ではありますが、「農家の心の声や日々の愛情が、人と植物が持つ共通の生体電流のやり取りによって、時に作物に必要なエネルギーの供給につながることもある」という、元素転換説というものがあるのも分からないでもないなーと思います。)

※写真はトマトとピーマンの苗です。

5月に入る前に畑に仲間入りさせてあげられたら良いなーと思っていますので、今週と来週は、植え付け準備と植え付け仕事にせっせと汗を流すことになりそうです。

今年も美味しい夏野菜の実りをいただけますよーに♪



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今週のお野菜セット

ニンニクの芽、ニラ、サラダ小カブ、リーフレタス、ミニ大根、チンゲン菜、 小松菜、葉人参、ルッコラ、わさび菜、ふき、エシャレット、大豆、赤からし菜、 絹さや、スナップエンドウ、空豆 の中から7~10品程度

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■人の力と少しの道具で成り立つ、シンプル&ミニマムな農業をモットーに、農園を営んでおります。

当Blogの主な内容は、「久保寺農園の少量多品目野菜栽培記」や「生業としての不耕起、浅耕起型農業の実践記 & その栽培方法と考え方」になります。

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