今年の鳥対策は防虫ネットで


今年の防鳥は、春のアブラナ科野菜の防虫で使っていた資材で。


テグス、かけ袋、防獣ネット、今まで色々と使ってきましたが、設置的にも諸々のコスト的にも、これ結構良いかもしれません。


中でも「物の出し入れが少なくなる」、「道具がいつもと違った環境でも輝ける」という2点には特に魅力を覚えています。



これが最後までうまくいくかどうかは、まだ始めたてなので、今の所なんとも言えませんが、現在、かなり効果を感じているところです。




毎年、果菜類の鳥被害の大部分は、実が下段(1~2段目の低い位置)についている時期のことなので、初期さえちゃんと防ぐことができれば、鳥害に関しては、かなり被害を抑えこめるのではないかと考えています。



中期~後期は、草に覆われていたりもするからか、ノーガードでも毎年大した被害を受けないことも多いので。



(これはカラスに関してのみの話で、イノシシ、ハクビシンみたいな獣が出る畑では、時期は関係なしに襲われてしまう時は襲われてしまいますので、違う対策をします。)



そんなこともあり、「実付き前期だけサクッと対策をして、すぐに手軽に撤去できるものはないものか??」とずっと考えていたのですが、今年、その条件を満たしてくれそうなものが身近に存在していることに気づくことができ、防虫ネットを使用してみるきっかけにつながったという感じです。




しかも、春作の防虫ネットの撤去仕事は、果菜類の実付きのシーズンと重なりますので、防鳥用の資材をわざわざ用意せずに、春作の片付け作業の流れで対策できてしまうという省力的な部分にもシビレています。



本当は防除などせずとも実りをいただけるのが一番良いのですが、自然ってそんなに優しいものでもありませんし、人間のより良い生活や生命維持のようなことを考えた時に「自然に任せておけば大丈夫」というような考えで最良のパフォーマンスを得られるほど甘いものではないと思いますので、できるだけ自然現象と素直に向き合い、必要な対策はしなければならないと僕は考えます。



また、そもそも自然は、人や生物の豊かさなんてものを考えて存在しているものではないと思ってもいますので、僕が今回のような防除をしながら生きることも、とても自然的なことなのだろうと思います。



僕が自然に対してできることは、「ひたすらにその強大な力を利用させてもらい、ひたすらにその強大な力に感謝する。」というようなことぐらいなような気がします。



人も含めての自然環境や持続性を考えた時に、そういうシンプルな所に感情を落とし込むのが一番しっくりくる。  



と、最近よく思います。




話がそれてしまいましたが、防虫ネット作戦、最後までうまくいくとよいな~。


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