今年は短節間性カボチャを栽培。
春採り野菜の管理が一段落し、夏野菜の定植ラッシュに向けて気持ちを切り替える時期になりました。
あれこれと慌ただしい時期です。
勢いよく伸び始めてきた草の管理とのバランスをとりながら仕事を進めていきます。
今年は、繁忙期も週休2日にしていますので、(例年は繁忙期だけ1.5日)いつも以上に仕事の段取りに気を使っています。
慣れないことから、まだうまくリズムが取れない時もありますが、予定から大きく外れてしまうこともなく、作業の進み具合は概ね順調です。
それはさておき、写真はカボチャの苗になります。
今年のカボチャは、朝日アグリアの短節間性カボチャを取り入れました。
株間50㎝、条間60㎝、畝間300㎝の2条チドリ密植で、省力&多収を狙える品種とのこと。
今回、初めての栽培ですので、2条バージョンと1条バージョンで比較してみます。
新しい品種や栽培手法を取り入れた時は、かなりの確率で気持ちが踊ります。
就農初期の、なんでもかんでもやたらと楽しかった時のことを思い出します。
私は、このようなワクワク感が発生する頻度と、自分が農業を楽しく続けられていることには強い相関があると思っています。
そのようなことから、あまり一つのことにこだわりすぎず、「その時々で変化する心の動きの傾き」に正直に転がっていくことを大切にしたいと思います。
さぁ、どっちの型のが取れ高あるかな〜??
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