先輩農家への尊敬の念









今日は少し長くなりますが、先輩農家さんへの感謝の気持ちの湧き上りのお話です。

よろしければご覧になってください。

最近、不耕起栽培や自然農のような世界に興味を持っている方がちょくちょく来園されています。

僕は、自然農や有機栽培などのワードを、自分のやっていることと結びつけることにはあまり興味がないので、その手のワードは基本的には使っていないのですが、大きなカテゴリーで分けるとすれば自然農や自然栽培のようなものにとても近くなるのでしょう。


だからなのかどうかはよく分かりませんが、そのような農の世界を学ぶことに意欲的な人や、強い興味を持っている人が、うちを訪ねてきてくれることが多いです。

そんな流れの一つで、こんな僕なんぞの所にも、2か月くらい前から、週2日程のペースで研修をしに来てる方がいたりもします。

「僕のやっているような手作業が主体の超非効率農業でも、うまくバランスを取れれば、今後、人を入れていく事も出来るだろうなー」と もんもんと考えていて、次の一手やアイデアがなかなか浮かんでこなかった時にいただいた研修のお話しでしたので、とてもありがたく思っています。

それはさておき、最近、色々な人の理想の農ライフ像のお話を伺っていて、心の底から湧きあがってくる感情があります。

それは、僕が今までお世話になった先輩農家さん達への尊敬の思いです。

僕は、妻の話をちゃんと聞けていなくて、よく「ちゃんと人の話を聞きなさいよ!!」と怒られるような人間ですので(笑)、人の話を聞いて、その人の理想の道へのアプローチルートを導いてあげられるような器ではありません。

とはいえ、僕のような農業スタイルで生きていきたいという人も来てくれたりもしますので、自分のやっていることや考えていることは誠心誠意伝えさせていただきますが、人の気持ちを汲み取りながら、「その人がより良いフィールドへ旅立つために、自分には何ができるのか??」とうことを考えるのは、本当に難しいなーと思っています。

自分が人を受け入れるようになって、「今まで僕を受け入れてくれていた先輩農家さん達は、本当に懐が大きかったんだなー」ということを最近、本当によく感じています。

就農前の僕は、夢探しの旅の途中のような状態だったでしょうから、具体的な目標なんて何にも考えられていないフワフワした感じだったかと思いますが、そんな僕でも、ちゃんと受け入れていてくれた先輩農家さんがいたからこそ、今、僕は自分の理想の農業を追求することができているんだと思います。

色々な方の所へ伺いましたが、皆さん本当にあたたかく迎えてくれて、僕に大きな影響を与えてくれ、前に進むきっかけを作ってくれましたからね。

僕もお世話になった先輩達のように、うちに来ていただいた方たちが理想の農ライフを追求していけるような、導きや助け舟のようなものを出していける人になれたらよいなと思います。

ただ、いつも皆さんにはお伝えするのですが、僕みたいな農業スタイルで生業として農業をしていくことを大前提にするのはあまりオススメしません。少なくとも農業を生業としてやろうとするのであれば、うちは最初に来る所ではないことは間違いないでしょう。

電車や飛行機などの、超便利な移動手段があるのに、それを使わず、全国を自分の足で歩いて周るみたいな方法ですからね…。

業としてやるのであれば、細かいメリット、デメリットもちゃんと理解した上で、「それでもやりたい!!」っていう超好きものだけがやったらいいと僕は思っています。

そんな農業のスタイルということもあり、あまり中途半端な覚悟で独立就農の道へは入っていかない方が良いと思いますので、やめた方がいいだろうと思う人には、はっきりと「やめた方がいい」と言わせてもらうと思いますが、それでも「そんなんじゃやめねーぜー」と夢物語を諦めず、夢を追いかけ続け、道を切り開こうと前を向いちゃうような人は、全力で応援させてもらうと思います♪

というか、そんな人は、僕と何か一緒にやってください(笑)

最後までお読みくださった方、長々ありがとうございました。

※写真は、今回の話と何も関係ありませんが、幼少期のアマガエルです。最近、うちの畑で生まれまくってます。

超嬉しいです♪





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きゅうり、カボチャ、ピーマン、なす、四角豆、甘唐辛子 バジル、じゃがいも、にんにく、モロヘイヤ、ササゲ、つるむらさき、空芯菜、ゴーヤ、オクラ の中から 7〜10品。

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