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半身萎凋病の対策と画像生成AI





ナス各種が大分順調です。


覚えている方もいらっしゃるかもしれませんが、2ヶ月くらい前のBlogで、「一番手のナスが大不調なので、今年はナスが全然採れないかも…」というような記事を書いたくらいですので、この度の豊作、順調化に特別な喜びを感じております。


順調であることの理由は、作付け2番手以降の生育が良好なことが最も大きなものですが、一番手の大復活劇が起こったことも好結果に拍車をかけてくれています。


一番手の不調&発病を認識した際に、自家製微生物資材(えひめAI) を投入してみたことが奏功したのかな??


えひめAIの投入時は、すぐに反応がなかったことから、「効いていなさそうだし、逆に病気が悪化した可能性も??」と感じていたくらいでしたので、この度のまさかの好展開には驚嘆しております。


とはいえ、えひめAIの効果なのか??という部分の確実性に関してはなんとも言えませんので、今後も更なる検証をしながら解像度を高めていきたいなと思います。


「ダメだと思った時でも、少しでもできそうなことがあればやろうとしてみる、やってみる。」


「こういうことの積み重ねが結果的に大きな力を生み出すのであろう」、ということを、今回のことで改めて感じさせられています。


「諦めない」というのは、諦めることよりも遥かに精神力を要するものですが、精神も身体と一緒で、使用するからこそ鍛えられるし、滑らかになっていくものだろうと思いますので、根気を磨いていくという選択に悪いことはあまりないように思います。


ただ、ピントのズレた「ただひたすらに頑張る」という行為には、良いことがあまりないように思うので、そういうものと同方向性で考えないようには気をつけたいなと思います。



■全然関係ない話ですが、添付の写真は、画像生成 AIのMidjourney、に、うちの農園のテーマを投げつけて作成してもらった画像です。


最近、Midjourney作の絵が、美術品評会で賞をとったということで物議を醸していたりしますが、「そもそも明文化されていなかったものに対してのことだからこそ」ということを考えると、既成枠を大きく超える革新的新技術という意味で、どちらかというと、ポジティブな話でしかないように思っています。


使用してみた感じ、テキスト情報がビジュアル化されてすぐに目の前に投げ込まれてくるので、イメージを膨らませるツールとしてもなかなか面白いなと思っています。今後、音楽なども含め、多くの作品がこういう形で表現されていくようにもなりそうですね。


僕はこういう新しい技術にはワクワクするタイプの人間ではありますが、その一方で、「地道に積み上げていくもの」や「一回性」みたいなものにも大きな価値を感じますし、古きものに対してのノスタルジアにも感情を突き動かされたりします。


こういうものは比較できるものでもありませんが、どちらかというと、リアルや手触り感みたいなものの方が好みではあります。





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■人の力と少しの道具で成り立つ、シンプル&ミニマムな農業をモットーに、農園を営んでおります。

当Blogの主な内容は、「久保寺農園の少量多品目野菜栽培記」や「生業としての不耕起、浅耕起型農業の実践記 & その栽培方法と考え方」になります。
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