文章とワクワク感
うちは大体週2くらいのペースでBlogを書いていますが、気づけば約5年そのサイクルを繰り返していることもあり、畑やお野菜のことを書いていても、毎年同じようなことばかりになってしまいがちで、最近、書いている時の自分のワクワク感が少し減少傾向にあることを感じるようになってきました。
ただ、その時々のことを外に向けて書いたり、日記をつけたりするのはそもそも好きなことなので、書くこと自体が嫌だということはないのですが、自分のワクワク感を高められるようなアイデアが溢れるように湧いて出てこないことに少し寂しさを覚えていたりします。
そもそも少ないのだとは思いますが、想像力がより減退している??(笑)
書いてアウトプットすることは、自分の気持ちの整理にもなりますし、その時々の感情を振り返ることができるという利点もありますので、ワクワク感を抜きにしたとしても良いことだらけなのですが、そこに溢れでるようなワクワク感が持てないと、書いている時の自分のテンションが気の抜けた炭酸飲料みたいになってしまいますので、文章を書くに当たってのワクワク感は僕にとって結構大切な要素だったりします。
そんなこんなで「どうしたもんだろなー」と考えていたら、先日、畑仕事を手伝いに来てくださった方とたまたまうちのBlogの話になったので、最近の僕のBlogを書くことに対してのテンションのことを少しお話させてもらったのですが、その返答で僕の迷いを吹っ飛ばしてくれるようなきっかけとなる素敵なコメントをいただきました。
「ずっと同じことを書き続けてくれていることにより、読み手は書き手の気持ちや行動にブレがないことを確認できたりもするから、同じような内容でも何回も積み重ねていく意味はあると思う」というようなニュアンスのお話を聞かせていただき、「そんな風に考えたこともなかったなー」と目から鱗もののコメントでした。
加えて、その場に一緒にいた研修生が「文書も堆肥のように同じような素材を積み重ねていくことによって、より効果的なエネルギーに変化していくのかもしれませんね」というようなコメントをくれて、「なるほどー、そう考えれば、同じようなことを地道に繰り返したり、積み上げていくことって、なんの分野でもとっても大切なことですもんねー」と強く納得。
皆さんとの会話のお陰様で、僕の迷いもスカッと晴れ、これからも楽しく日々の農園のことを書けそうな気がしてきました♪(超単純(笑))
ありがたい限りです。
同じような内容のものは短文にして、これからも楽しみながら農園記を積み重ねていこうと思います〜♪
※写真はオクラのお花です。もうすぐ収穫が本格期に突入です〜♪
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