玉ねぎの発芽







今年も玉ねぎの発芽の季節がやってきました。もう秋ですね。

うちは毎年、畑に直に播く地床育苗をメインにしていますが、全体の約3割くらいは育苗トレーに播くようにしています。

畑に直接播いた場合、生育初期の草取りにそれなりの時間を要することになるので、3割程度は草取りに手がかからない育苗トレーで育てるようにしていますが、育苗トレーは育苗トレーで、土をどっさり用意し、トレーに土を詰める労力がいるので、地床と育苗トレーのそれぞれのメリットとデメリット、うちの作業体系と栽培面積を考えた結果、今の所、地床7:トレー3くらいの割合バランスが自分にあっているような気がしています。


マーケティングやカウンセリングなど、多くの分野で使われている2:8の法則や7:3の法則(全体の数値の大部分は、全体を構成するうちの一部の要素が生み出しているという論理)は、こんな所でも当てはまってくるようです(笑)

(7:3の法則でよく用いられる例で、「顧客と売り上げの関係の中で、売り上げ全体の7割が全顧客の3割(根強いファン層やリピーター層)によって作られている」のようなものがあります。 その一例とは全く関係ありませんが、僕が、先日、妻のお母さんに「今日は髪型7:3分けになんかしちゃって、なんかかっこいいじゃん!!」って言われたのも、もしかしたらこの黄金比のお陰さまなのかもしれません(笑))

今年、春播きのネギを育苗した時に水稲用の中苗用育苗箱にバラ播きしたのですが、セルトレー育苗よりも苗の調子が明らかによかったので、今期の玉ねぎも中苗用育苗箱バラ播きスタイルにしています。

昨年までのネギ系育苗は、根鉢がある状態で定植することに多くのメリットを感じていましたが、今期は「それを作ろうとすることがかえって全体のパフォーマンスを下げてしまう可能性が高い」という思考になっているのがなんとも面白いなと思っています。

昨日の正解は、今日も明日も正解とは限らないということですね。

これを受けて、「絶え間なく変わるものであるからこそ、日々の自分の感情を大切にしたいなー」と感じたのと同時に、「 ”今日の自分にふさわしい正解を見つける” ということに日常的に意識を働かせ、日々、自分自身とちゃんと向き合うことができれば、毎日が一層心地良いものになるかもしれないなー。」のような感情も覚えたことから、ひょんな所から人生を楽しむためのヒントをまた1つもらえたような気がしています。

ありがたいことです♪

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今週のお野菜セット

ふきのとう、葉大根、ねぎ、ポロネギ、コールラビ、キャベツ、赤じゃがいも 黒キャベツ、小松菜、里芋、人参、ごぼう、菜花、芽キャベツ の中から7~10品程度。
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■人の力と少しの道具で成り立つ、シンプル&ミニマムな農業をモットーに、農園を営んでおります。

当Blogの主な内容は、「久保寺農園の少量多品目野菜栽培記」や「生業としての不耕起、浅耕起型農業の実践記 & その栽培方法と考え方」になります。

​同じような栽培方法に取り組まれている方々にとって、当園Blogが何かのご参考になれたとしたら、とても嬉しく思います。

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