白菜の菜花の季節
もう白菜の菜花が立ち上がりはじめました。
例年より半月近くも早いです。 流石暖冬。
それにしても、植物が子孫を残すために生殖機能を前に出し始める時って、独特の艶かしさや美しさがあって、個人的にはその感じがとても好きです。
「なんだろ?このザワザワする感じ??」 と考えてみてもいまいちよく分からないのですが、人が子を宿し、新しい命が誕生するまでの過程に沢山の愛と感動が詰まっていることのように、それと似たようなものを植物界の繁殖プロセスにも感じているのかもしれません。
畑では、いつだってセンス・オブ・ワンダーが身近にあります。
この手の理屈ぬきの本能的な感情って、頭で理解しようと考えることよりも、湧き上がる感情の波にただ揺られ続けていた方が良い精神状態に落ち着くことが多いので、いつもどおり、ただひたすらに楽しみ、その神秘性に感激していたいと思います♪
孔子の
「理解することは、愛好することの深さに及ばない、愛好することは、楽しむことの境地の深さに及ばない」
って、こういうことにも当てはめられるのかもしれませんね。
早春の味覚、白菜の菜花を食べられる時期ももうすぐそこです♪
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