脇芽の収穫







今年はブロッコリーやキャベツの採り出しが10月半ばから始まっていましたので、脇芽が勢いよく出始めるボーナスステージの開始も例年より少し早いです。

毎年必ず紹介させてもらっていますが、ブロッコリーやキャベツは、収穫後の切り株からニョキニョキと新しい芽を出し始めて再成長を始めます。(ページ最下部写真)

この小さい芽もとても美味しく食べられますので、冬のちょっとした成りもの野菜のような感じで、毎年とても重宝しています。


また、煮込み料理やパスタの具材、炒め物、温野菜などなど、使い道の幅も広いので、冬〜春の食卓を賑やかにしてくれる、とても頼もしい存在です♪

ブロッコリーなどは、作付け期と品種をうまく組み合わせ、脇芽の収穫もスケジュールにうまく挟んでいくと、10月〜4月までの長い期間途切れずに採り続けることができます。

では、「似たような野菜だからカリフラワーも??」と思いますが、カリフラワーは脇芽の収穫を楽しむことができませんので、一度頂部を採ったら収穫は終わりになってしまいます。

ということもあり、うちは毎年、カリフラワーよりブロッコリーを多めに作付けることにしています。(7:3くらいの割合)

味で比較すれば、僕はどちらかというとカリフラワーの方が好みなので、もしカリフラワーも収穫後の脇芽がガンガン出てきてくれるようなお野菜だったら、栽培割合は大きく変わっているでしょう。 最近はスティックカリフラワーという品種もあるようですが、側枝が出るタイプのお野菜ではなさそうですし、収量が少なそうなイメージを勝手にもっていますが、実際はどうなんでしょう??

来季は試験的に少し育ててみてもいいかもしれませんねー。

話はキャベブロの再生話に戻りますが、毎年、キャベブロの収穫〜再生の一連の流れを見ていると、その生きる力の強さに元気をもらいます。

勝手な思い込みにすぎませんが、「俺は花を咲かせて子孫を残すんだーっ!!こんな所で倒れてなるものかー!!」というような強い思いが伝わってくるような感覚を覚えます(笑)

そんなことから、知らず知らずの内に「くじけない心のあり方」のようなものを教えてもらえていて、自然と元気をもらえているような気持ちになっているのかもしれません。

とはいえ、こちらの収穫という都合で繁殖活動を強制的にストップさせているので、本当に自分勝手な解釈ではありますが、こういったことから、「何かしらの生命活動を絶ち、そのエネルギーをいただくことにより自分たちは生かしてもらうことができている」という、とても大切なことも教えてもらえているような気がしています。





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今週のお野菜セット

ニンニクの芽、ニラ、サラダ小カブ、リーフレタス、ミニ大根、チンゲン菜、 小松菜、葉人参、ルッコラ、わさび菜、ふき、エシャレット、大豆、赤からし菜、 絹さや、スナップエンドウ、空豆 の中から7~10品程度

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■人の力と少しの道具で成り立つ、シンプル&ミニマムな農業をモットーに、農園を営んでおります。

当Blogの主な内容は、「久保寺農園の少量多品目野菜栽培記」や「生業としての不耕起、浅耕起型農業の実践記 & その栽培方法と考え方」になります。

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