認定農業者の取得
最近、認定農業者になりました。
認定を取得しようと思った理由はいくつかあるのですが、主には
公機関の支援を受けやすくしたかったことと、僕と同じようなことに魅せられている人が農業を目指すにあたって、直接的な手助けがもう少しできたらいいなと考えたからです。
要件に掲げられている水準(添付)を見る限り、そこそこしっかりした審査があるのかと思いきや、そういう訳でもなく、正直な所、制度の形骸化を感じさせるような認証だな~と思ってしまいました。
しかし、5年ごとに行う、経営目標を達成できているかどうかの継続審査を通過し続けることにより、その意味合いや評価は変わってくるものだろうと思いますので、まずは認定を取得するにあたり提出した経営改善目標を確実にクリアする為にコツコツ準備を進めていきます。
目標達成に向けた実践の記録や結果が対外的にも広く認知されることで、認定者としての説得力も育まれていくことでしょう。(だといいな)
今回の審査途中、「この機械とこの規模でこの目標は達成できないのでは??」という予想していた通りのつっこみが入りましたが、その説明がしづらかったことは言うまでもありません(笑)
専業露地野菜農家でトラクターなしで認定農業者の要件を満たす??
僕が審査員だったとしても確実につっこみます(笑)
取得できるインフラや土地とのご縁によっても、達成率をはじきだす係数は大きく変わりそうなので、今後どうなるかは未知数ではありますが、これから僕は、掲げた目標の達成が可能だということをなんとか証明してみせますよ~。