農村の老人は元気な傾向にある?




先日、有機資材の肥料成分のことを調べていたら、キャベツや大根やカボチャの茎葉の肥料成分が思った以上に多いことを知りました。

カボチャの跡地は作物が育ちやすい傾向にあることに対し、少しだけ理解が深まったような気がします。


(添付写真、現代農業2020年10月号 藤原俊六郎さん 手作り有機資材のQ&Aより )



さて、今日は前記事で書いた通り、「農村の老人は元気な傾向にある??」ということについてのお話しです。


今は秋冬野菜の作付け準備期になりますので、外に出ると、畑仕事に精を出している愛菜家の方々の姿をよく見かけます。


自分の父や母よりもずっと年上であろう方たちが物凄く元気よく鍬をふるっていたりする姿を見かけることもありますが、そういう姿をみるたびに、「おお~っ格好良いな〜」などと感じるものです。


僕が鍬をふるうのが好きだからなのでしょうか、余計にそんな風に感じます。



「いつまでもよく体を動かすことができ、いつまでも元気に畑仕事が楽しめる」ということは僕の未来の理想でもあることから、僕は元気なじじばばに対して一種の憧れのようなものを抱いているのだろうと思います。



身の周りの農的生活をしている元気な老人の姿を思い浮かべてみると、皆さん「いつまでも勉強家」「よく体を使っている」「早寝早起き」「美味しいものを食べている」という大きな共通ポイントがあるような気がします。


体も頭もよく使い、よく食べ、よく動き、よく寝る、という極シンプルなことが、人間の持っているエネルギーを最大限に活かすために最も大切なことなのであろうということを考えさせられますし、そのような基本を大切にしていった結果、健康の維持力も高まっていく可能性は高そうだなと感じさせられます。



近所の農家や愛菜家のおじいさん、おばあさんの元気な姿を見ていると本当にそう思います。



と、それが正しい理屈かどうかはさておいて、人の元気の秘訣の基本原則について考えていけばいくほど、「あれっ、現代は結構逆向きの人が多い??」というようなことにも気づかされます。


現代は、運動不足、睡眠不足、食欲不振、時間不足、のような悩みを抱えている人も多く、先に述べたようなこととは逆の方角を向いている人も少なくないと思います。

とはいえ、ある意味よく動いていたりするかもしれないし、よく食べているのかもしれませんけどね…。



ビジネスでも遊びの分野でも、体を動かさずとも完結できるようにする為の楽ちんなシステムやサービスが発展していくのはもちろん素晴らしいことだと思いますが、それが体も頭も全力でなまけるためのものになってしまったり、時間に追われるためのものになりすぎてしまっては本末転倒であるのだろうと考えます。



個人的な思いとしては、利用者がそれらの便利なシステムやサービスを利用し、浮いた時間や体力を使って、自分の興味のむく分野で体と頭を使い倒せるといいなと思いますし、そのようなエネルギーの使い方が、人がいつまでも健康&幸福でいるために大切なことのような気がしています。



年齢問わず、健康で気持ちが若々しく好奇心旺盛な人は、大体においていつでもエネルギーに溢れていますしね。



アリストテレスの主張の一つに「質の高い余暇は幸福に必要不可欠である」というものがありますが、今の時代でも人の根本的な本質って変わらないのだな〜と感じさせられます。



まぁ、農村のじじばばが皆幸せそうかといったら、元気はあるけど全然幸せそうじゃない人も多かったりするので、ちょっと考えさせられちゃいますけど(笑)



幸せと健康の相関は考えれば考えるほど複雑です。




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