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2016.10.14 本日出荷のお野菜セット





新生姜、生落花生、キュウリ(地這)、インゲン、空芯菜、モロヘイヤ、ツルムラサキ


じゃがいも、ナス(丸ナス、真黒ナス)、甘長唐辛子、ピーマン、オクラ、ササゲ、


ミニトマト、ゴーヤ(大長、短形のどちらか) の中から8〜11品。






■極端な気候や過度の虫害の影響で、今年の葉物類は例年に比べて大きく出遅れてはいますが、ようやく少しづつ採れ始められそうなものも出てきました。


写真は成長途中のチンゲンサイと小松菜です。

来週くらいには手ごろなサイズになっていると思いますので、間引きのミニサイズのものから順次お出ししていこうと思います。

成熟期に達する前のチンゲンサイや小松菜はとても柔らかく、生のままでも美味しく食べることができます。

また、風味も食感も抜群ですので、お料理のちょっとしたアクセントとしても活躍してくれます♪







■本日はインゲンとササゲが豊作でしたので、鞘豆セットでお出ししています。

インゲン(棒型、平型の2種)と ササゲ、の合計3種をそれぞれ少量づつ入れております。

それぞれの風味や食感の違いをお楽しみいただければ嬉しく思います。

インゲンは、秋の長雨と日照不足で大きなダメージを受けてしまいましたので、以前Blogに「ほとんど採らせてもらえないかも…」と書きました。

しかし、ここ最近は回復傾向にあるらしく、どんどん元気を取り戻してくれています。

半分以上諦めていたので嬉しくて仕方がありませんが、それと同時に、ほぼ諦めていた自分の見る目のなさに情けなさも覚えます。

「僕らも悪条件を克服しようと頑張っているんだから、ちゃんと信じて見守っていてくれよー」と豆たちに言われているような気すらしてしまいました(笑)

もっと我が子たちを信じてあげられるような心の余裕を持ち、辛抱強く待つ力と見極める力を養う努力をしていきたいなと思いました。

ちょっと病気になったりすると、すぐに、「あーこれダメかも…」とか思っちゃうことありますからね…。

器が小さいんですよね、僕。

しかし、今日はインゲンたちにお尻を叩いてもらったおかげでレベルが上がったような気がします♪

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■人の力と少しの道具で成り立つ、シンプル&ミニマムな農業をモットーに、農園を営んでおります。

当Blogの主な内容は、「久保寺農園の少量多品目野菜栽培記」や「生業としての不耕起、浅耕起型農業の実践記 & その栽培方法と考え方」になります。
​同じような栽培方法に取り組まれている方々にとって、当園Blogが何かの参考になれたとしたら、それはとても嬉しいことです。
 

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