2018年はじめ







あけましておめでとうございます。

久保寺農園は本日より仕事始めでした。

年末年始休暇の間は畑に入らなかったので、本日、久しぶりの畑の時間にとても幸せを感じました。

お野菜や土や草と触れ合ったり、花の観察をしたり匂いを嗅いだり、充実した時間を過ごさせてもらい、新年の幕開けに相応しい心の晴れやかさを覚えることができました。


僕は、自分の気持ちが落ち着き、心が自由になれる場所をわりと沢山持っている方だと思いますが、その中でも畑は特別に素敵な場所で、畑での小さな生物(植物、小動物、虫、菌、微生物)たちとの交わりの時間ほど安らぎを感じる時間はなかなかありません。

それくらい好きな時間です。

「なんでだろ??」と考えても自分でもよく分かりませんが、理屈は抜きにして、命の根源的なものの存在に魅せられているのだと思います。

小さな生物たちの存在は、自分の大切にしている農業に直接的に関わってくることはもちろん、その複雑な営みの連続から、私たちの生活に必要な多くのものを生み出してくれています。 植物ベースだけで考えても、米、麦、野菜、果物、衣類の原料、紙の原料、建築材料、医薬品の原料……などなど、人の生活とは切り離せないものが次から次へと浮かんできます。

それを考えれば考える程、「人の生命を支え、数々の要求に応えてくれている小さな生き物たちや自然の営みに対して、どんな時でも尊敬の気持ちと感謝の心を持つことを忘れてはならないな…」と思う気持ちが強くなります。

僕の生きるテーマの中の1つに、「自然生態系の中に存在する多くの生き物たちが、複雑に絡み合いながらもうまいこと循環している仕組みを、どうやって農業に活かしていけるかを追求する人生でありたい」というものがあります。

2018年も引き続き、そのテーマに沿った歩みを前に進めていきたいと思いますので、田畑やその他の自然環境の中に溢れる神秘の世界を一層深く観察、研究することに力を尽くし、自分たちの命を支えてくれてる根本的な存在に対しての知や解釈をより深いものにしていきたいと思います。

それと同時に、皆様に喜んでいただけるようなお野菜作りにも一層力を入れて努めてまいりますので、2018年も久保寺農園をどうぞよろしくお願いいたします。

※写真は梅の花です。この辺りはもう咲き始めてます。(節気上では小寒ですが、こういう光景を見ると、もう春を間近に感じます。)

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今週のお野菜セット

紅芯大根、ブロッコリー、リーフレタス、九条ねぎ、コールラビ、新生姜、ルッコラ、キャベツ、カボチャ、ピーマン、甘唐辛子 黒キャベツ、サラダ水菜、小松菜、チンゲン菜、春菊、赤からし菜、小かぶ、春菊、さつまいも、カリフラワー、里芋 の中から7~10品程度。

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