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2020年、さつまいも伏せ込み



さつまいもを伏せ込みました。

今年は伏せ込みの前から芽がかなりでてきてくれていたので、結構早い段階でがっしり苗の確保ができるかな??

例年、事前の芽だし促進仕事(しばらく40度程度のお湯につける、とか、有機物を発酵させて温床を作るなど)をしていますが、今年はもうすでに芽がでているものも多いので、ビニールトンネルだけでいこうと思います。

毎年、「芽がなかなかでないな~」と感じるので、今年はその心配が少ないかもしれないと思うと、すでに心弾むような気持ちです♪


「なぜ今年は芽がでているものが多いのか??」

という部分ですが、これは特別なことをしたわけではなく、毛布と銀マットにくるんだ段ボールの中に種さつまいもを貯蔵し、日当たりの良い部屋で冬中置きっぱなしにしておいたら、芽が出てたという感じなので、たまたまってやつですね(笑)


来年は、これを狙ってやってみようと思います。 品種間の違いとかにも興味ありますしね。 (今回は紅はるかしか種芋がないので)


プラスチック、ペニシリン、ステンレス鋼のように世の中にはセレンディピティがもたらした革新的な産物が数多くあったりしますが、偶然って、考えれば考えるほど本当に魅力的。


僕は、世の中で起こることや人や物とのご縁などは、大体偶然みたいなものだと思っていますので、自分の目の前でも毎日のように起こる偶然の連続を、どれだけ自分のものに(幸福化、活用)できるかどうか??って、実は結構大切なことのような気がしています。


だから今回のたまたまも必要以上に喜びすぎちゃって、自分で自分が鬱陶しくなっています(笑)

それはそれで問題か(笑)

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■人の力と少しの道具で成り立つ、シンプル&ミニマムな農業をモットーに、農園を営んでおります。

当Blogの主な内容は、「久保寺農園の少量多品目野菜栽培記」や「生業としての不耕起、浅耕起型農業の実践記 & その栽培方法と考え方」になります。
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