夏の葉物



定植、種まき、草管理、次々と仕事が押し寄せてくる時期になってきました。


やることが多い時期は、「力の入れ所を絞り込む力」と「力を抜ける場面を生み出す力」がいつも以上に大切になってくるように思います。


手の抜き所を作ることができず、あれもこれもに力を入れすぎてしまったり、非効率を時間やパワーで無理やり解決しようとしすぎると、経験上、大体のことがうまくいかないのでそう思っています。


そういう状態になってしまっている時って、僕の場合、自分のことをちゃんと決断できていない時がほとんどなんですよね。


何でもかんでも器用にできちゃう人も世の中には沢山いると思いますが、僕は極めて不器用ですのでそんなことはできそうもないことから、できる限り「自分にとって本当に必要なこと」を熟考するようにしています。


そのようなことから、「全部をうまくやろうとしない」、「あれもこれもに深い所まで手足を突っ込まない」、「切り離す所はちゃんと切り離す」ということを、農作業でも農作業以外でも結構大切に考えています。


僕はキャパが小さいので、あれもこれもやろうとすると割と早めに詰んじゃうことは経験上よく分かっていますしね(笑)


あれもこれもできる人ってとても魅力的ですから憧れますけど、その一方で、「多くのことはできないけれど、ここだけは絶対に妥協しないっ!!!」というような揺るがないものを物凄い力で保持している人にも強く憧れます。




※写真は夏採りのレタスです。明日はレタスの定植をしようと思います。



この時期はなるべく果菜類の定植をガンガン進めたい所ではありますが、この時期にもしっかりと葉物を仕込んでおくと、春~夏野菜への移行期の間が結構楽になるんですよね。

ただ、一つだけ気をつけたいことがあって、夏の葉物は在圃性も低く、管理にも少し手がかかりますので、あまり量を作付けないように注意しながら仕込むようにしています。

「果菜をもっと早く採れるようにして、夏の葉物を極力減らす」ということを試みたこともあるのですが、僕は別にそういう部分を早める農業がしたい訳ではないので、この時期は、まだまだ葉物を播いたり植えたりしています。





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