自然災害





台風、地震、豪雨、今年の大自然の猛威は一層の激しさを覚えさせます。


最近は、あまりに大規模で悲劇的な各地の自然災害に驚かされっぱなしの連続ですが、その一方で、厳しい状況下で官民が同じ方向に力を注ぎ、復旧力や団結力などの前向きな力を生み出していることには、大きな希望や力強さを感じさせてもらっています。


中でも北海道の停電解消の速さには本当に驚きました。


水道はまだ一部断水状態の所もあるようですが、水道、電力などの主要インフラの復旧が早かったことにより、多くの命が助かったことでしょうし、安堵された方も多かったのではないかと思います。


こういった迅速な対応力がすぐに発揮できるのは、「人が今までの自然災害による悲劇から多くの学びを得、1つ1つの悲劇を乗り越えてきた歴史があるからこそなのだろうな」と、感じさせてもらいました。



それを考えていくと、災害には絶望や悲劇などのネガティブな要素だけでなく、「人類が、より良く生きていくために必要なことを考えるためもの」、「更なる人類社会の発展、成長のために必要な試練」のような前向きな側面もあるのだろうとも思えてきます。

(とはいえ、なるべくならどこででも起こってほしくないですけどね…)


人は遥か昔から、自然が与えてくれる恵みと、その調整能力(あらゆる自然現象)の関係を考えた上で自らの生活圏を選択し、人生の中で必ず出会うであろう悲劇的状況を極力減らせるように知恵や知識を蓄えていった結果、今の利便性や安全性の高い世の中が存在している訳でもあるでしょうしね。



また、被災現場では、立ち直ろうとする意欲や希望が次々と生まれ、絆や友情、団結力などの、人がそもそも備えているポジティブな要素も表面化しやすいと思いますので、人と人が支え合うことの大切さや、人それぞれの役割の中に存在する尊さを日頃よりも感じる人が増える可能性も高そうな気もするので、そういったことも1つの前向きな側面になり得るのではないかと思います。

(これは人によって色々な考え方があるかとは思いますが、僕は自分が体験した東日本大震災の時にそう感じました)





どんなに時代が進み、今後さらに人の社会が発展していったとしても、自然の猛威の前に無力感や絶望感を覚える瞬間はゼロにはならないでしょうから、「今はたまたま自然に生きることを許されているだけなのだろう」という気持ちは常に心に留めていようと、ここ数日の災害の惨劇を見て思いました。


ここ最近の自然現象で、うちの地域は幸いにも目立った被害はありませんが、いつでもどこでも大災害は起こる可能性があるということは決して忘れずに、日々の平穏に感謝し、丁寧に1日1日を過ごしていきたいと思います。


災害は、遭遇したものを一瞬にして絶望の淵に落としてしまう、誰にとっても悲劇的なものだと思います。

しかし、普段は見えづらいポジティブな力も働きやすいということにも着目して、これからも人と自然災害についての考えを深めていきたいなと思います。




最近の自然現象により生まれた平穏との急な落差に、苦しい毎日をお過ごしになられている方も多いかと思いますが、被害を受けられた方々の平穏が1日も早くやってくるよう心よりお祈りしています。

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