玉ねぎ

新玉ねぎやエンドウ豆も採れ始め、セットの内容も一段と春らしくなってきました。

うちのお野菜らしく全体的に小ぶりではありますが、今年は新玉ねぎが例年以上によくできています。

数年前にも書いたことがありますが、うちは「大方の野菜は無施肥でもできるような土質になってきていても、玉ねぎだけは全然太らない」という悩みを抱え続けていました。 しかし、年を追うごとに無施肥でも大きくなっていく玉ねぎをみていると、時の経過と共にその悩みも解消へと向かっているような気がしています。

また、その成長力の高まりから「時間はかかるかもしれないけれど、土壌は、畑の小さな生物たちが適正なペースで豊かにしてくれる」という説に、一層の信頼感を覚えるようになっています。

小さな生物様々ですね♪

小さな生物たちのネットワークの発展が生み出した我が家の小さな玉ねぎたちは、「体が小さくていつも弱々しく見られがちなんだけど、脱いだら実はめちゃめちゃ骨太の筋肉質で破茶滅茶に強い人」のような玉ねぎで、後味にも奥深さがあり、小さな体に旨味がギュギュッと詰まっています。

そんな凝縮された旨味を皆さんにも楽しんでもらえたら幸いです～♪

サラダもよいですが、じっくり加熱が最高です♪

※話は変わって、以前「ふきの葉っぱとエシャレットの天ぷらが美味しいんですよ〜」という投稿をしましたが、妻が先日、更に中毒性の高いエシャレットとふきの葉のコラボ料理を編みだしてくれました。

ふきの葉っぱとエシャレットと納豆のパスタです。（写真）

適当な大きさに刻んだふきの葉っぱとエシャレットをアーリオオーリオでじっくり炒め、そこにパスタを絡める時に納豆と出汁醤油を一緒に絡めて、はいっ出来上がり！！です。

主役の素材はふきの葉なのに、なんだかエキゾチックな感じもして面白かったです。

シーズン中、何度か食べたい病みつきレシピです♪

なんだか先日から、ふきの葉とエシャレットのレシピを伝えたい人みたいになってますね（笑）

ご興味あれば是非試してみてくださいね♪