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- 7月31日
- 1 分
味と栽培プロセスの関係に、お料理の隠し味的なものを感じる。
今日、農仲間からミディトマトをいただきました。 食味、食感、見事な出来です。 驚くほどうまいです。 僕の周りには美味しい野菜を育てる人が沢山いますが、一つの傾向として、植物由来の肥料で育てられたものの方が、僕好みの美味しさに近いことが多いような気がしています。...


- 7月30日
- 2 分
人は退屈に耐えられない生き物である
もう3週間以上、雨が降っていません。 今のままの予報通りにいくと、丸々1ヶ月降らない可能性もありそうです。 強烈な暑さも加わり、畑ではそれなりに影響がで始めてきていますが、仕方がないと頭で分かっているつもりでも、正直、精神的に負荷をかなり感じています。...


- 7月27日
- 2 分
対話友達 as a service
今朝、Chatgptで肥料のことについて対話をしていたのですが、僕が人に質問を受けた時にする回答よりも、端的でバランスの取れた回答ばかりだったので、これから人に質問を受けた時は、Chatgptに丸投げしてもいいなと思いました(笑)...


- 7月24日
- 3 分
野菜の年間消費量がかなり少ないと思っている。
先日、近くのスーパーでナスの価格が大分高くなっていました。 (3本1袋で売値290円くらい) 有機栽培ナスのような値段設定です。 (有機はもっと設定高い??) 10日前くらいの情報で、「冬春ナスの出荷が1段落し、多少値を上げてはいるものの、これから夏秋ナスの露地作が本格化す...


- 7月19日
- 3 分
維持やケアの方が生産的であると認識される生産性とは?
最近、人と「生産性」について意見を述べあう機会があり、「生産性というのも、何をもってして生産的であるとするか??、というような所があるので、なかなか複雑なものだね~」、というような話しになりました。 僕は俗にいう物的拡張を前提とした「生産的である」という概念自体を素直に豊か...


- 7月9日
- 2 分
「ただの虫」を無視しない農業
昨日「ただの虫を無視しない農業」という本を読みました。 まるでおじさんのダジャレみたいな表題ではありますが、内容はいたって真面目なものです。 ここで言われている「ただの虫」とは、直接的に生産に関係しないような虫や、天敵や害虫の餌となる虫などのことを指していて、この本では、そ...


- 6月15日
- 2 分
ボカシ肥のつくり方使い方
多様な微生物が根の回りにいると、土壌病害が出づらくなったり、作物の養分吸収が安定化しやすかったりすると考えられていますが、根圏にどのような微生物が住みつくかは、土壌の微生物層によっても変わってきます。 よく「堆肥やボカシ肥を施肥することで、微生物が多様化し、病気が驚くほど少...


- 5月31日
- 1 分
畑仕事のままならなさをショーペンハウアーのロジックに当てはめる。
今日は1日雨予報でしたので、できることが少なくなりそうだと覚悟していましたが、日中はお天気もちましたので、種まき、植え付け仕事をかなり進めることができました。 僕の仕事は、お天気に左右されすぎてままならなくなることも多いですが、その一方で、お天気が自分の思っていた以上に良い...


- 5月28日
- 4 分
大豆、小麦の生産量推移から昨今の助成について考える。
昨今、ロシア、ウクライナ侵攻や円安の影響などもあり、「今こそ大豆や小麦の自給率を高めよう!!」というような声を聞く機会が随分多くなった気がします。 「今だからこそ!!」的なお話を聞く機会も多いので、一応確認しておくと、大豆や小麦の自給率を高めるための増産政策は、最近になって...


- 5月17日
- 2 分
「Free your mind and your ass will follow」と、ドゥルーズ・ガタリの準安定状態と
じゃがいもやズッキーニなどのお花が咲きはじめ、収穫期が迫ってきています。 収穫物が少しずつ夏らしくなっていく季節です。 今朝、畑の見回りをしながら、若き日の思い出の一曲、FunkadelicのFree your mind and your ass will follow...