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- 11月24日
- 4 分
概念としての有機農業に居心地の悪さと違和感が膨らむ。②
前回の続きです。 スケールアップも視野にいれた法人化をしようと思っている一方で、「有機農業でこのままいくの??」というような問いも発生しているというお話です。 前投稿の終わりに、「有機農業を続けていく中で、自分の得意ではない人や情報と出会う機会が増えていることが少し気になっ...


- 11月22日
- 3 分
概念としての有機農業に居心地の悪さと違和感が膨らむ。①
まだ決めた訳ではないのですが、ここ最近、法人成りを考えています。 色々な側面から総合的に見て、マイナス面よりプラス面の方が多そうなので、そう考えるようになりました。 また、少~しだけ、自分を信じられるようになってきたという理由もあります。...


- 11月13日
- 2 分
GDP以外の指標に、GDW(国民総充実度)も?
冷え込みがかなり強くなってきました。 冷涼な気候が好きな野菜たちが明らかに元気になってきています。 僕の大好きな春菊も旨味がばっちりノッてきています。 嬉し、美味しく、たまらない気持ちです。 季節野菜の香りや瑞々しさを最良の状態で味わえることは、僕の幸福の源泉のようなもので...


- 11月11日
- 2 分
結局玉ねぎマルチを100mばかり使う。
迷っていた玉ねぎマルチ、結局、9515を100mばかり張りました。 大した理由は特になく、倉庫にストックがまだ結構残っていたので、今年は少しだけ使うことにしました。 玉ねぎ栽培で、ポリマルチを使っていないエリアの方が多いのは久しぶりです。...


- 11月8日
- 2 分
「基本的に廃棄ゼロで廃棄野菜は全て畑で循環させている」だなんていうのは、都合のよいポジショントークみたいなもの
野菜が豊富な時期ですので、レタスの収穫を後回しにしていたら、1作の3分の1くらいを抽苔させてしまいました。 (抽苔(ちゅうだい) 気温や日長などにより花茎(かけい:花をつけた茎)が伸びだすことを抽苔という。 また、とう立ちともいう。)...


- 11月4日
- 2 分
うちの白菜の基本栽培ルール
白菜、ぎっしりがっしり良い感じです。 今年は生育初期の気温がとても高く、外葉が繁茂気味だったので、異常結球にならないかと思ってしまった程ですが、そんな杞憂はよそに、よくまとまっています。 この作の植え付け前のECは0.2くらいで、元肥なしでいっていますが、気温が高く、表層有...


- 11月1日
- 4 分
プラスチックそのものの環境貢献性やリスペクトを抜きにして、なんとなくの雰囲気で、ただ単に悪者扱いするのはどうかと思う。
今年は厳冬期も含めて、ポリマルチを1度も新しく張っていません。 作業時間が多少増えた気がしていますが、防草シートの使用量は増やしているので、トータルの作業時間を見ると、大きな影響が出るほど変わっていません。 また、休日の日数自体でいえば、過去最大にとれていることから、「今ま...


- 10月26日
- 2 分
発芽後~生育初期の草管理をタイミングよく確実に行う必要性
ほうれん草の発芽後の管理も終え、今年の条播き葉ものの管理仕事も後少しで終わりです。 トンネルなしの型は、今週~来週頭、後一回ほうれん草を播いて終了です。 この時期、草のスピードが遅いとはいえ、うちの畑はライグラスが多いので、油断していると葉もの畝があっという間にライグラスに...


- 10月12日
- 2 分
播ける種を播き続ける
今年の葉野菜の定植仕事は、残す所、みかど協和のリーフレタス、アーリーインパルスのみです。 今週で今年の秋冬作仕事のピークも終了です。 植木鉢の中でギュウギュウに詰まってしまった根っこが、鉢底の穴から飛び出すことができたような、抜け出した感があります。...


- 10月9日
- 3 分
自家製堆肥だからといって良いものだとは限らない。
最近、立て続けに「自家製堆肥を使っているか??」というような質問を受けました。 「有機農業」を考える上で、堆肥を自分で作っているかどうかを重要視する人は多いものです。 有機農業の定義上、「自家製」を意識することは自然な流れでもあります。...