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そろそろ秋に向けての種まきを



先日の超大雨により、8月中〜下旬播きの人参や葉物が壊滅的な被害にあいました。


それぞれ発芽がキレイに揃っていたので安心していましたが、発芽したての状態で長時間の豪雨をくらった影響か、ほぼ消えてしまいました。


排水は悪くないので大丈夫だと思っていましたが、そういうレベルの雨量じゃなかったみたいです。


一方、種まき後、まだ発芽していない状態で大雨期間を越したものに関してはほぼ揃って発芽していました。


雨でかなり土がえぐられていたこともあり、ほぼ諦めていましたので、雨後に揃った発芽を確認できた時にはそれはそれはめちゃくちゃに喜びました。


厳しい局面では、自分の精神的な弱さや仕事の精度の低さが特によく見えますが、その一方で、今まで気づけていなかった高い緩衝性のある所もよく見えます。


両方とも更なる成長に欠かせない大切な気付きです。


※人参は雨後すぐに播き直しましたが、葉物は暑すぎて播き直す気がおきず、まだ播き直せていません。


しかし、そろそろ播かないと秋に野菜が大分少なくなってしまいますので、今日の夕方は葉物の種を播きまくります。


明日も激暑予報なので判断迷いますが、明日は大根を播きまくってやろうと思います。

やることいっぱいで、頭も体も回転数あがり気味でいい感じです。




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■人の力と少しの道具で成り立つ、シンプル&ミニマムな農業をモットーに、農園を営んでおります。

当Blogの主な内容は、「久保寺農園の少量多品目野菜栽培記」や「生業としての不耕起、浅耕起型農業の実践記 & その栽培方法と考え方」になります。
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