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ウリハムシの防除はベタがけが楽。





季節的なこともあり、最近、ウリハムシ対策のことをよく聞かれます。


以前は、行灯仕立てにしたり、トンネルを張ったりしていましたが、色々と手間なので最近はべたがけにしています。


活着後、葉の動きが活発になった頃を見計らって被覆を外すようにしています。


ただ、なんでもかんでも最初からかけるという訳ではなく、基本最初はかけないで、発生量が気になるようだったら後からかけるという感じです。

(かけなくてもよい場合も多いので)


きゅうりの場合、支柱を立てるのが遅れてしまいますので、基本的に無被覆にしています。

以前は、支柱を立てた後に横にネットを張っていたこともありますが、苗が強ければ、多少食われても枯らされることはほぼないと思うようになりましたので、今は裸で勝負をしています。


今年は例年よりもしっかり除草に入れているので、ウリハムシの数が大分少ないように思います。


気候的な影響もあるのかもしれませんが、経験則から、草地の勢力と彼らの発生量には相関が強いと考えています。




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■人の力と少しの道具で成り立つ、シンプル&ミニマムな農業をモットーに、農園を営んでおります。

当Blogの主な内容は、「久保寺農園の少量多品目野菜栽培記」や「生業としての不耕起、浅耕起型農業の実践記 & その栽培方法と考え方」になります。
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