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地這いキュウリ







晩夏〜秋採りのキュウリは台風リスクへの備えという意味もあり、立ち作りにせずに地を這わせるように育てています。

草地の中を掻き分けるようにして成長するので、着果環境はあまり良くないように思えたりもするのですが、直立型で育てているものよりも実付きがはるかに良いのが面白いと思っています。

品種間の差はあるにしても、キュウリはもともと地這い性の生き物と言われていますので、やはり地這い型のほうが伸び伸び成長できるのかもしれませんね。


ただ、立ち作りに比べて少し収穫がしづらいのが難点ですが…。

うちの場合、草地の中でワサワサと茂っている状態ということもあり、余計にそう感じます。

かなり細かく見て収穫しているつもりでも、「あっ!!また採り残してる!!!」っていうことも多いんですよね〜。

採り残しの実はジャンボサイズになってから初めて気付くのですが、このジャンボキュウリを草地の中から発見した時は、思わずドキっとしてしまうものです。

この感覚を知っている人も多いはず(笑)

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白菜、キャベツ、ブロッコリー、ピーマン、ミニトマト、ツルムラサキ、なす、甘唐辛子、小松菜、からし菜、水菜、里芋、さつまいも、壬生菜、葉人参、大根、カブ、レタス、春菊 の中から7~10品程度 ※月頭時点での1ヶ月の収穫予定品目になりますので、途中でストックがなくなってしまうものや、後から新しい品目が加わったりすることもあるとは思いますが、「今月はこんなものが採れそうなのか(送られてきそうなのか)〜」

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■人の力と少しの道具で成り立つ、シンプル&ミニマムな農業をモットーに、農園を営んでおります。

当Blogの主な内容は、「久保寺農園の少量多品目野菜栽培記」や「生業としての不耕起、浅耕起型農業の実践記 & その栽培方法と考え方」になります。
​同じような栽培方法に取り組まれている方々にとって、当園Blogが何かの参考になれたとしたら、それはとても嬉しいことです。
 

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