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2016.6.24 本日出荷のお野菜セット





半結球レタス、玉レタス、 小カブ、ミニ大根、小松菜、赤茎水菜、チンゲン菜、茎ブロッコリー


フダンソウ、キャベツ、新じゃがいも、ズッキーニ(丸、棒のどちらか)、ミニトマト


キュウリ(四葉、半白のどちらか)、葉付き人参 の中から8~10品。







■「人参がそろそろ良い感じかもしれない」 と思ったので、今日少し試し掘りしてきました。


想像していたよりもまだ少し小さめでしたので、来週、再来週くらいから本格的に出し始めていこうかと思います。

そこそこ試し掘りしたので、今日はセットにその試し堀分が入っている方もいます。

冬の人参のようなコクや強い甘みはありませんが、この時期ならではのすっきりとした味わいと爽やかな風味は、冬人参とはまた違った良さがあるものです。

また、茹でたり蒸したりすると、まるでお芋みたいなホクホクした食感も味わうことができます。

ほんのり甘く、とても優しい味わいの人参に仕上がっています♪

今日は葉付きでお出ししていますので、よろしければ葉もかき揚げやお料理のアクセントにお使いください。

生食より加熱調理がオススメの人参です。






■茎を主に食べる茎ブロッコリー、スティックセニョール。

ここ最近、わんさかわんさか採れています。

蕾の部分の締まりはゆるめですので、開き始めのブロッコリーのような食感で、茎の部分はコリコリとしたアスパラガスのような食感を味わうことのできるお野菜です。

菜花やブロッコリーのように、さっと茹でてお料理の添え物などにしたり、サラダの付け合わせにするのもオススメです。

とにかく茎が美味しいお野菜です♪

前年の冬採りのブロッコリーの脇芽を晩春までしっかり採らせてもらい、5月終わり頃から、このスティックセニョールにバトンタッチしているので、今期は去年の冬からずっとブロッコリーを食べることができています。

また、越冬ブロッコリーの株もまだ畑に残しっぱなしにしていますが、最近、なかなか大きめの花蕾がつき始めました。

キャベツやブロッコリーは花を咲かせなければ多年草化できるという話も聞いたことがありますが、せっかく2年目に元気よく突入しているのでどこまでいけるか実験してみるとしましょう。

茎が木質化しないので、日本のような気候だとあまり長く生きられないのかもしれませんが…。

さてさて。

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■人の力と少しの道具で成り立つ、シンプル&ミニマムな農業をモットーに、農園を営んでおります。

当Blogの主な内容は、「久保寺農園の少量多品目野菜栽培記」や「生業としての不耕起、浅耕起型農業の実践記 & その栽培方法と考え方」になります。
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