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2016.7.5 本日出荷のお野菜セット





大根、小松菜、サラダ水菜、茎ブロッコリー、フダンソウ、キャベツ、じゃがいも


ズッキーニ(丸、棒のどちらか)、ミニトマト、中玉トマト、インゲン、ピーマン


キュウリ(四葉、半白のどちらか)、葉付き人参 の中から8~10品。









■トマト類、少しづつ種類が増えてきました♪


ミニは、実の全体が黒みがかるトマトを今年も育てています。

この黒ミニトマトは水分がとても多いトマトで、噛んだ瞬間に果肉のゼリー部が勢いよくジュワッと飛び出てきます。

糖度を楽しむというよりは、とびきりジューシーな感覚を楽しむのに向いているトマトなのだと個人的には思っています。

独特の爽やかな甘さと水分豊富な柔らかい果肉は、暑い季節にがっちりはまります♪

しかし、水分が多くて、柔らかいというのは良い部分だけではなく、雨が降った後の裂果が、他のトマトに比べて激しいという難点もあります。

なるべく雨を避けるように収穫して難点突破を図っていますが、去年は予測不能な急な豪雨により、色づいていた実が全て割れてしまうという経験を何度かしました。

うちみたいな露地だけでの栽培にはとても不向きなミニトマトなのでしょうが、うまくやればしっかり獲らせてもらえますし、何より、独特の味や食感が好きなので、今年もまた育てているという感じです。

また、何でもそうですが、不確定要素は多ければ多いほど面白さが増すので、豪雨に太刀打ちできず呆然とする瞬間も悪くはなかったりしますしね(笑)

※ミニに続き、中玉サイズのトマトも色づき始め、大玉はもうちょいという感じです。

獣や鳥に持っていかれなければ、大玉ももう少しで皆様の元にお届けできそうです♪

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■人の力と少しの道具で成り立つ、シンプル&ミニマムな農業をモットーに、農園を営んでおります。

当Blogの主な内容は、「久保寺農園の少量多品目野菜栽培記」や「生業としての不耕起、浅耕起型農業の実践記 & その栽培方法と考え方」になります。
​同じような栽培方法に取り組まれている方々にとって、当園Blogが何かの参考になれたとしたら、それはとても嬉しいことです。
 

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