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2016.9.27 本日出荷のお野菜セット





生落花生、キュウリ(地這)、空芯菜、モロヘイヤ、ツルムラサキ、じゃがいも


ナス(丸ナス、水ナス、真黒ナス)、甘長唐辛子、ピーマン、オクラ、ササゲ


ゴーヤ(大長、短形のどちらか)、ミニトマト(黒) の中から8〜10品。









■生落花生の季節がやってきましたー♪


落花生というと乾燥した落花生を思い浮かべるかたも多いかと思いますが、落花生は掘り立てをすぐに食べるのが最もおいしい食べ方です。


この掘り立ての生落花生は、9〜10月の短い期間しか味わうことができない贅沢な秋の味覚の1つです。

茹でて食べるのが一般的ですが、茹でる時の水量の2%〜4%ほどの塩を入れ、30〜40分程度(普通鍋だと)茹でると良い加減のように感じます。

(塩かげんや茹で加減は好みによっても違うでしょうが、お酒のつまみなどには多めの塩で塩茹でされることが多いです。)


豆類は収穫後の劣化が早いので、採りたてが本当に美味しいということや、生の落花生が市場にあまり出回らないということもあり、掘り立ての生落花生が食べたいがばかりに、自分で落花生を育てるという人もいるくらい中毒性のある旨味なんです♪


少しの間しか味わうことの出来ない贅沢な秋の味覚を、ぜひこの機会にお楽しみください〜♪






■今日は早朝に人参の間引き作業をしましたので、皆さんの今日のセットに人参の間引き菜をおまけでお入れしています。

抜きたては根も葉も抜群の香りと風味です。


柔らかい葉の部分を使って、かき揚げにしたり、ごま油などで炒めてきんぴらにしたり、お酢や味噌で和え物にしたり、パセリのように風味づけのアクセントに使ったりなどなど、意外に使い道の幅が広かったりします。


うちは今回のこの人参のように、成長途中のお野菜をセットに入れたりすることもありますが、お野菜の成熟期だけでなく、幼少期や成長期など、育っていく過程も共に楽しんでもらいたいという思いを持っています。


この間引き菜を見ることによって、冬に成熟期の人参を食べる時に「おーっ、大きくなったなー」などの感情を楽しむことができるかもしれません(笑)


お野菜の味だけでなく、ストーリーも楽しんでもらえることは、僕らにとっても大きな喜びです♪

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■人の力と少しの道具で成り立つ、シンプル&ミニマムな農業をモットーに、農園を営んでおります。

当Blogの主な内容は、「久保寺農園の少量多品目野菜栽培記」や「生業としての不耕起、浅耕起型農業の実践記 & その栽培方法と考え方」になります。
​同じような栽培方法に取り組まれている方々にとって、当園Blogが何かの参考になれたとしたら、それはとても嬉しいことです。
 

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