2017.1.20 本日出荷のお野菜セット




さつまいも、里芋、人参、白菜、黒キャベツ、キャベツ、ブロッコリー

コールラビ、大根、かぶ 、小松菜、かぼちゃ、生姜、唐辛子 の中から8~10品。






今日も新規でセットに加わったお野菜がありませんので、畑のお話をします。

今日は耕作放棄地の話です。ちょっと長いですが、ご興味あればご覧になってください。

■今週から新たに、耕作放棄された畑をお借りすることになりました。


僕が農業を営んでいる地域は、大型機械の入らないような細々とした田畑の多い山間地です。

地域に住んでいる世帯の平均年齢もかなり高く、管理ができずに耕作放棄されてしまっている田畑も数多くあります。

田畑に長く人の手が入らないと、僕が今回お借りした畑のように(写真)、背の高さの倍くらいあるような草たちが、木質化した状態で畑を占拠してしまいます。

ただでさえ条件の悪い場所がこのようになってしまうと、新しい借り手もつきずらくなってしまうので、「少しでも早く使ってもらえる人を見つけたい!!」という地権者さんも多いのですが、農業者自体の少ない昨今ですから、なかなかそう簡単にはいかないというのが現状です。

こんな所が年々増え続けていて、これからも更に拡大していくことは目に見えていますので、「このような場所に価値をもっと持たせていけないか??」 と最近よく考えます。

放棄地が増えても誰にも良いことないでしょうし、放棄地はじっくりと磨けば自分にとってはダイヤモンドになりそうなものも多いですからね。

僕の農業は、主に田畑の草や生き物の力を利用する農業ですので、荒れ果てた場所であればあるほど、早く安定した実りを得やすいということを今までの経験からなんとなく分かっています。(もちろん場所や程度にもよりますが、確率は高いと思っています)

ですから、僕は畑を新しく借りるのであれば、整備された畑よりも耕作放棄地を借りたいとすら思っています。

重機を使わない人力整備には多少の労力を伴いますが、僕にとっては長い目で見ても価値あることの方が多いですからね。(荒地を開墾していくというのも、なんとも言えない魅力に溢れていますし(笑))

ただ、僕らだけで進めていける範囲にも限りがありますので、「人を入れてもっと大々的にやれないか??」などと漠然と考えたりもしますが、再生だけしても継続して使っていけなかったら意味がないので、今は人を入れるのにはまだ時期尚早で、土台作りに精を出さなければならない時期なのだと思っています。 ですので、今は焦らずに、身近な所で地道に再生の手を広げていこうと思います。

増え続ける耕作放棄地や人口減少による空家や空き土地問題の深刻度は、これからかなりの速度で増していく可能性が高いと思います。

農業、農業外、アプローチの方法は問わず、そのような場所に新たな価値を作りだしていくことは、現代の動ける世代全体の大きな課題の1つだとも思いますので、自分は自分の出来ると思ったことを地道にやっていきます。

僕が人生を進めていくに当たって大切だと思っているのは、先の良い結果ではなく、今踏み出す一歩です。 自分が今後どうなっていくのかもよく分かりませんし、先の良い結果を前提に考えすぎて、イレギュラーや起こってもいない未来のことで悩みたくもないですしね。

今やれること、今やりたいと思ったことに向かって、まずは前に力強く一歩を踏み出すことを大切にしています。






と、いうことで、刈払い機とスコップ担いで、さぁ開墾だ!!!

と一歩を踏み出し、新しい畑に行ったそばからイノシシと遭遇…。

挨拶代わりの満塁ホームランでもくらったかのような気分です。

この畑は、これから一層僕を鍛えてくれるに違いないでしょう♪

長文、最後までお読みいただきありがとうございました。

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