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キャベツ幼苗、大食害







■最近はキャベツ類の2番手の定植をどんどん進めているのですが、先日、定植したばかりの幼苗の2割くらいが茎からバッサリ噛み切られて消えるという、ちょっとしたイリュージョンかと思うようなことが起こりました。

「この時期にこんなにネキリムシっているの??」と疑問に思いながら株元を掘ってみた所、一匹も見当たらずだったので、「今の時期だと、これはコオロギなのかな??」と考えてみるものの、「コオロギってこんなに激しく食害する昆虫だったっけ??」と、犯行を行った生物の特定がいまいちできない状態でしたので、しばらく注意深く観察しながら様子を見ることに。

しかし、その判断はどうやら間違えていたようで、更に1割くらいの苗が消えていく始末…。

「ネキリでないのは確実なので、上からの攻撃を防止すれば大丈夫だろう」ということで、一昨日、欠株の所を全て補植し、防虫ネットを張って一安心して、昨日の朝、様子を見に行くと…

今度は3割くらいが一気に消えてる…。1日の被害株むしろ増えてるし…(笑)

嘘みたいな消え方をしているので、もはや、マジックショーみたいで少し笑えてしまいます(笑)

畝にコオロギの巣が沢山あって、ネットをかけたことによって集中攻撃??

というか、これ本当にコオロギの仕業なのかな??

今日、防虫ネットを外して元に戻してみましたが、明日は何を見せてくれるでしょうかね〜。

奇跡的に天敵が大発生して被害株が0に……。なんて都合の良いことはないですよねー(笑)

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■人の力と少しの道具で成り立つ、シンプル&ミニマムな農業をモットーに、農園を営んでおります。

当Blogの主な内容は、「久保寺農園の少量多品目野菜栽培記」や「生業としての不耕起、浅耕起型農業の実践記 & その栽培方法と考え方」になります。
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