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脳内快楽物質の思うツボ



最近、予定を入れすぎてしまった影響で、やることがありすぎて気持ちが高揚気味です。


気持ちの高揚は、疲労感の察知能力が極端に鈍り、いつまででも動いていられるような錯覚を感じさせることがありますので、あまり調子にのらないように気を付けたいと思います。


人間の脳は、唐辛子のような刺激物を食べて痛みを感じた時、痛みの感覚を抑えるために、β‐エンドルフィンを分泌させて痛みを快感に変えるなどと言われています。

(これが辛い食べ物に病みつきになる理由だとか。)


忙しくて身体が悲鳴をあげそうな時に、どこかハイになった気がすることが多いのは、唐辛子の話しと似たような所があるのかもしれないなと思っています。


ランナーズハイのようなものなのかな??


食べ過ぎや飲み過ぎ、恋愛やギャンブル依存など、快楽を感じさせる脳内物質がたくさん分泌されるようなものには総じて強い中毒性があります。


アクセルが強くなり過ぎてブレーキでうまく抑えられない状態というのは、前に進む為の物凄いパワーを生みだしはしますが、その圧倒的なパワーに飲み込まれて、暴走してしまうことの方が多いものです。


自分もやりすぎてしまって痛い目を見ることがあるので、そうならないように気を付けたいなと思う一方、「どうにも止められない病みつきがあるから、人生は楽しいんだよな〜」などとも思っています。


脳内快楽物質に浸かりっぱなし、操られっぱなしを肯定しようとする、自己都合が強く発動します。快楽物質の思うツボです(笑)


※ウリ類の定植は終えたので、来週一発目の仕事はトマトの定植からいきます。

5月の1週目中には、ナス科一番手の定植を終えたい所。




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■人の力と少しの道具で成り立つ、シンプル&ミニマムな農業をモットーに、農園を営んでおります。

当Blogの主な内容は、「久保寺農園の少量多品目野菜栽培記」や「生業としての不耕起、浅耕起型農業の実践記 & その栽培方法と考え方」になります。
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