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- 2022年12月16日
- 1 分
窒素固定菌、アゾスピリラム
写真は早春(3月)採り予定の大根畝です。 この作型は10月上旬播きなので、さつまいもを掘った後の畝を軽く整地し、種まきをしています。 さつまいものつるは畝間にどかして、畝間で分解させるようにしていますが(大根左側のやつ)、つる残渣を積んだエリア付近は、翌春、明らかに肥えてい...


- 2022年11月30日
- 1 分
農地購入欲求が発動
最近、農地を購入しようかと考えていて、今日、行政機関の方に時間を作っていただき相談をしてきました。 今までの僕は、機械でも土地でも、物質を所有することは自由度を著しく低下させるものだと思っていましたので、農地の所有をデメリットとしてしか考えていませんでした。...


- 2021年11月20日
- 3 分
紅芯大根の栽培方法、と「水は美味しいものなのか??」について
紅芯大根も収穫期に入りました。 寒さが厳しくなる前にバンバン採っていこうと思います。 紅芯大根は寒さにそこそこ強いお野菜ですが、肌の露出部分が多いので凍結傷みが発生しやすいことと、ス入りがそれなりに早いので、例年、青首系大根よりも優先的に採っていくようにしています。...


- 2021年11月13日
- 3 分
草や虫の有益可能性にフォーカスしたいという願望
大根、まもなく本格的な収穫期に入ります。 視覚から冬の訪れを感じられるような場面は畑の中に数多くありますが、「青首大根がせりあがってくる様子が確認できる」というのも、僕の意識中の冬転換スイッチを入れるワンシーンです。 写真の通り、今年も2本立ての密植栽培畝を作っていますが、...


- 2021年5月17日
- 2 分
理想的な畑の有機的循環
大根ほりほりしています。 この時期の大根の掘り跡には例年かなりの確率でゴボウを播いています。 大きな根菜を育てる為の事前準備は、大きな根菜にしてもらうに限ります。 植物が起点となって土壌システムの生物活性や物理性が自然と強化され、その過程で生まれる数々の有効副産物を丁寧に活...


- 2019年12月11日
- 1 分
2本立ち大根
青首系の大根は、株間25~30センチくらいで、2本仕立てで育てるのが最近のマイブーム。 窮屈なくらいに互いの距離が近いのに、互いが互いの成長の邪魔をせず、支えあうようにのびのび過ごしている調和風景って、どんな生き物の世界だったとしてもやっぱりいいなーと思います。...


- 2019年11月23日
- 1 分
不耕起栽培の注目点
年々長くなる宮重大根の根長。 まるで、深く耕さないことによる土壌環境の変化状況を僕に教えてくれているかのようです。 不耕起栽培って、思想や手法、そのスタイル自体に注目が集まりがちですが、僕がもっとも注目している所は、人が大きな力を使わずとも、多くの実りを得られる土壌が小さな...


- 2017年12月15日
- 3 分
色大根
今は大根がとても美味しい時期ですので、普通の大根と一緒に、紅芯大根や青大根のミニ大根類もセットに組み込ませてもらっています。 「紅芯」、「青」、というその名の通り、果肉の色が、紅芯大根は赤、青大根は青、となっています。 とても鮮やかな果肉の色ですので、切った断面を見てハッと...


- 2017年11月17日
- 3 分
連作するほどに
間引き大根の季節から早1か月。 間引かれずに畑に残った選抜組の大根たちは、重厚感溢れる立派な大人になることができました。 先日から皆さんのセットに組み見込ませてもらっている品種は、食感と食味がよいので、生で食べてもとても美味しく食べることができます。...


- 2017年10月20日
- 1 分
葉大根の季節
■大根の生育期の途中に味わうことができる、ちょっとしたお楽しみ、大根の間引き菜(葉大根)の季節がやってきました。 大根自体の収穫は11月に入ってからになりますが、その前に、風味いっぱいの葉大根も贅沢に楽しんでしまいます♪...