3月14日2 分ヤーガン族のメッセージ「酒は飲むな」仕事で体を動かす量が増えてきて、食事やお酒の美味しさが増してきました。 以前もどこかで書きましたが、よく動いてぐーぐーとお腹を空かせ、食事を美味しくいただいてぐーぐーと眠ることで、心身の健やかさが高まる実感があります。 また、体をしっかり動かした後ですと、少量のお酒でも心地...
2月17日2 分「どうしよう思考」は感情的な思考で、「こうしよう思考」は客観的な思考。キャベツ、2月採りの型ももうちょいでおしまいです。 流れるように3月採りの型につなげたい所ですが、ここ数年、3月採りの型は菌核病に悩まされています。 今年もすでに出はじめていますので、気になっています。 「畑に病原菌ごとすき込んで、病原菌をエサにする拮抗菌を増やすことで連作...
2023年10月23日3 分ステレオタイプ化された「昔みたいに戻った方が良いに決まっている」みたいな考えが苦手前回のお話の続きを書きます。 ステレオタイプ化された「昔みたいに戻った方が良いに決まっている」みたいな考えが苦手だというお話しです。 最初に前提条件をお話しておくと、過去と比較した時に生じる、現状への悲観や否定的感情がよくないと思っているわけではありません。...
2022年12月27日2 分芽キャベツが高価な理由とChatGPTと今年最後の畑仕事は芽キャベツの葉かきです。 玉に光を当ててあげて玉肥大を促進させるための仕事になります。 「日をたっぷり浴びて大きくなるんだよ~。」という感じですね。 さて、話変わって、先日、とある農産物直売所で、芽キャベツが販売されていたのですが、「芽キャベツは収穫に手間...
2021年7月3日3 分多様性はとても複雑なもの今年は夏キャベツが順調です。 今の時期は気温が高いので「玉が劣化しないうちにどんどん収穫せねばならない」と、追われるような感情が前に出てきてしまいますが、今まで夏キャベツをあまり上手く育てることができなかった僕にとっては、そんな感情に喜びすら覚えます(笑)...
2021年1月30日4 分少量多品目型、キャベツ周年栽培立春~雨水の間辺りでキャベツ採り始めたいと思って作付け計画を練っていましたが、どうやら計画通りにいけそうです。 今時期は畑から青物が消え行く一方のハラハラドキドキな季節ですから、キャベツが締まって来はじめるなんていうのは、畑ストーリーに「ほっと一息のワンシーン」が加わったよ...
2020年12月19日4 分キャベツ、忍耐、我慢お野菜たちが寒さに耐え忍ぶ季節です。 野菜が忍耐しているのか我慢しているのかを読み解く力は僕にはありませんが、寒さに晒されたキャベツがケタ外れの旨さになるタイミングは大体分かります。 真冬のキャベツ、今年も凄まじい旨さです。...
2020年10月16日3 分アブラナ科玉野菜アブラナ科の玉野菜たちがそろそろ収穫期を迎えそうです。 今年の秋作では、葉ものがハムシに食べられまくったり、秋ジャガの1畝がイノシシに壊滅させられたりと、相変わらず厳しいことも多いですが、これからの収穫期のことを思えば何の不安もありません。...
2020年9月10日1 分トマト株元のキャベツ防鳥ネット内に仕込んだトマト株元のキャベツ、健やかに育っています。 トマトがまだまだ元気なので今後の生育ペースが読めませんが、10月中には採れるかな?? 新しい試みがイメージ通りに進んだ時って、自分の気持ちを人にちゃんと伝えることができた時のような気持ち良さを感じます。...
2019年11月23日1 分不耕起栽培の注目点年々長くなる宮重大根の根長。 まるで、深く耕さないことによる土壌環境の変化状況を僕に教えてくれているかのようです。 不耕起栽培って、思想や手法、そのスタイル自体に注目が集まりがちですが、僕がもっとも注目している所は、人が大きな力を使わずとも、多くの実りを得られる土壌が小さな...