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2016.12.9 本日出荷のお野菜セット





人参、キャベツ、ブロッコリー、ルッコラ、赤からし菜、リーフレタス、黒キャベツ、大根 


ネギ、春菊、さつまいも、小かぶ 、小松菜、チンゲン菜、生姜 の中から8~11品。







■今日のセットには入っていませんが、今年は試験的にコールラビを育てています。


コールラビはアブラナ科のキャベツの変種とされているお野菜です。

その名前の語源はドイツ語らしく、コールはキャベツ、ラビはカブという意味のようです。

ですので、キャベツ+カブというお野菜になりますね。

和名もコールラビを直訳したような名称になっていて、蕪甘藍、蕪玉菜などと言われるようです。

カブの国からやってきた宇宙船のような、半分冗談みたいな形をしていますが、味や食感のクオリティは確かなものだと感じています。

食感はカブのような大根のような…という感じで、味はブロッコリーの茎部やキャベツのような感じでしょうか。

上記のお野菜の良い部分を、バランスよくミックスさせたような面白味のあるお野菜です。

また、色々な食べ方ができますので、調理法や食べ方によっても風味や食感の変化を楽しめます。

蒸すとホクホク、炒めるとコリコリ、加熱方法によっても雰囲気は大きく変化しますし、味にクセも少ないのでサラダとしてシャキシャキと食べることもできます。

定期便の皆さまには、なるべく一度は食べてもらえるようにしたいと思っていますが、今年は育てている量がそこまで多くありませんので、お届けできない場合もあるかもしれません。

その時は、また次の期にお届けしたいと思いますので、ご了承ください。

※本日、我が家は、炒めてパスタの具材、温野菜で食べてみました。

その味わい深さとユニークな食感に、「次年度は積極的に育ててみよう」という意欲がモリモリ湧いてきました。



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■人の力と少しの道具で成り立つ、シンプル&ミニマムな農業をモットーに、農園を営んでおります。

当Blogの主な内容は、「久保寺農園の少量多品目野菜栽培記」や「生業としての不耕起、浅耕起型農業の実践記 & その栽培方法と考え方」になります。
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