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味と栽培プロセスの関係に、お料理の隠し味的なものを感じる。



今日、農仲間からミディトマトをいただきました。

食味、食感、見事な出来です。


驚くほどうまいです。


僕の周りには美味しい野菜を育てる人が沢山いますが、一つの傾向として、植物由来の肥料で育てられたものの方が、僕好みの美味しさに近いことが多いような気がしています。


鮮度、品種、採るタイミングなどで、美味しさの大体の部分は決まってしまうと思っているので、「それは気のせいだろう」と思ってしまう所もありますが、その一方、栽培プロセスで変化する微妙なアクセントも無視できないものだとも思っていて、そこに、お料理の隠し味に似たようなものを想像しています。


それ自体はお料理に必要はないのかもしれませんが、時に隠し味が繊細なお料理の味の決め手になることもあるように、栽培プロセスにもそのような所があるのではないか?? と思っているということです。


でも、それは実際の所どうなのかは僕には分かりません。

今までの経験から、僕はそのように感じているというお話です。


いただいたトマト、品種を聞いたつもりでしたがすっかり忘れてしまいました。

自然農法センター育種のトマトと言っていたような気がしますが…。

また今度聞くとしましょう。

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■人の力と少しの道具で成り立つ、シンプル&ミニマムな農業をモットーに、農園を営んでおります。

当Blogの主な内容は、「久保寺農園の少量多品目野菜栽培記」や「生業としての不耕起、浅耕起型農業の実践記 & その栽培方法と考え方」になります。
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