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- 8月21日
- 2 分
仕事、遊び、休日、あらゆる時間がザッピング的に。
今日は時間のメリハリのお話です。 お天気によって若干の変動はするものの、うちの仕事の週間スケジュールは、畑仕事3日、出荷仕事2日、お休み2日となっています。 ただ、この時期は毎早朝、キュウリやオクラの収穫や苗の水やりをしますので、お休みも完全なるお休みになる訳ではありません...


- 8月16日
- 2 分
なぜ人は新鮮なものであればあるほどに美味しいと感じることが多いのでしょうか??を知りたい。
バジルの収穫中です。香りがたまりません。 バジルに限らずですが、野菜が持つ瑞々しさやフレッシュな香りといった生の気配は、収穫後、時間の経過と共にみるみる失われていってしまいます。 バジルのような香りの強いものは、それが著しく、あっという間に香りが飛んでしまうので、収穫直後は...


- 6月16日
- 2 分
セロリはスジありが旨いと思っている
グリーンセロリの季節です。 一般的に売られている薄緑色の品種に比べて香りが大分強いセロリです。 梅雨の重たい空気を一気に軽くしてくれるような爽快な香りが、この時期癖になります。 スジを丁寧にとって柔らかく楽しむのもよいと思いますし、香りが強いので、煮込み料理に使うのもよいと...


- 2022年11月2日
- 2 分
雨の少ない秋
今年は、玉もの野菜や花蕾野菜などの大型野菜が遅れ気味です。 しばらく雨が降っていない影響もあるのでしょうか?? (もう3週間くらいまとまった雨降っていないですし…) 白菜は結球期の水分要求量が高いイメージなので、まぁ仕方がないと思っていますが、キャベツやブロッコリーなども明...


- 2022年10月19日
- 1 分
野菜と人間に似たような成熟プロセスを感じる。
若い人参は、味わい的に爽やかな青少年のようなすっきり感がありますが、もうしっかりと人参らしい旨味を放っています。 ただ、旨味のガツンがまだまだ足りません。 ある程度厳しい環境にもまれながら成熟期を迎えたものから滲み出てくるパンチのきいた旨味を知っているからか、ついつい相対的...


- 2021年12月18日
- 3 分
畑やお野菜の復活力に驚嘆し、その好循環が生まれる訳を知りたがる。
先日、「今年はハクサイダニが全然おらん」という投稿をFBにしましたが、ハクサイダニだけでなく、有機農業の秋冬作で問題になりがちな、ヤサイゾウムシやダイコンサルハムシの被害もめちゃくちゃ少なかったので、今冬は、白菜や小松菜や水菜など、アブラナ科の野菜たちがとてもよくできていま...


- 2021年10月30日
- 2 分
晩夏播きの葉野菜は果菜の足元へバラ播き。
晩夏に果菜の横にバラ播いておいた葉物類も収穫期を迎えております。 ここ数年、晩夏播きの葉物の一部は果菜の足元にバラ播くようにしています。 (ピーマンやナスがまだ旺盛な頃、株横に鍬入れ中耕をし、そこに葉物をバラ播くという形をとっています。)...


- 2021年4月27日
- 2 分
夏の葉物
定植、種まき、草管理、次々と仕事が押し寄せてくる時期になってきました。 やることが多い時期は、「力の入れ所を絞り込む力」と「力を抜ける場面を生み出す力」がいつも以上に大切になってくるように思います。 手の抜き所を作ることができず、あれもこれもに力を入れすぎてしまったり、非効...


- 2021年3月13日
- 3 分
早春葉物の栽培スケジュール
早春の葉もの各種、そろそろ採り始めです。 春はお野菜が少ないので、お彼岸前に葉ものが採れ出せるのはとても嬉しいことです。 どんな風に嬉しいのかを身近なことで例えるのであれば、 車のガソリンがEmpty寸前なのに、もの凄い渋滞につかまってしまって、「ああっ……このままではガス...


- 2021年1月21日
- 2 分
太陽光線とアントシアニン
今年一発目の定植仕事はレタスです。 冬の赤系レタスはとりわけ発色が強くて、見ているだけで気持ちが燃えあがってきます。 赤色って、見るシチュエーションや精神状態によっては恐怖感を覚える時もありますが、活力、積極性、暖かさ、などなど、僕の中ではポジティブな要素の方が圧倒的に多い...