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- 2022年11月2日
- 2 分
雨の少ない秋
今年は、玉もの野菜や花蕾野菜などの大型野菜が遅れ気味です。 しばらく雨が降っていない影響もあるのでしょうか?? (もう3週間くらいまとまった雨降っていないですし…) 白菜は結球期の水分要求量が高いイメージなので、まぁ仕方がないと思っていますが、キャベツやブロッコリーなども明...


- 2022年10月19日
- 1 分
野菜と人間に似たような成熟プロセスを感じる。
若い人参は、味わい的に爽やかな青少年のようなすっきり感がありますが、もうしっかりと人参らしい旨味を放っています。 ただ、旨味のガツンがまだまだ足りません。 ある程度厳しい環境にもまれながら成熟期を迎えたものから滲み出てくるパンチのきいた旨味を知っているからか、ついつい相対的...


- 2021年12月18日
- 3 分
畑やお野菜の復活力に驚嘆し、その好循環が生まれる訳を知りたがる。
先日、「今年はハクサイダニが全然おらん」という投稿をFBにしましたが、ハクサイダニだけでなく、有機農業の秋冬作で問題になりがちな、ヤサイゾウムシやダイコンサルハムシの被害もめちゃくちゃ少なかったので、今冬は、白菜や小松菜や水菜など、アブラナ科の野菜たちがとてもよくできていま...


- 2021年10月30日
- 2 分
晩夏播きの葉野菜は果菜の足元へバラ播き。
晩夏に果菜の横にバラ播いておいた葉物類も収穫期を迎えております。 ここ数年、晩夏播きの葉物の一部は果菜の足元にバラ播くようにしています。 (ピーマンやナスがまだ旺盛な頃、株横に鍬入れ中耕をし、そこに葉物をバラ播くという形をとっています。)...


- 2021年4月27日
- 2 分
夏の葉物
定植、種まき、草管理、次々と仕事が押し寄せてくる時期になってきました。 やることが多い時期は、「力の入れ所を絞り込む力」と「力を抜ける場面を生み出す力」がいつも以上に大切になってくるように思います。 手の抜き所を作ることができず、あれもこれもに力を入れすぎてしまったり、非効...


- 2021年3月13日
- 3 分
早春葉物の栽培スケジュール
早春の葉もの各種、そろそろ採り始めです。 春はお野菜が少ないので、お彼岸前に葉ものが採れ出せるのはとても嬉しいことです。 どんな風に嬉しいのかを身近なことで例えるのであれば、 車のガソリンがEmpty寸前なのに、もの凄い渋滞につかまってしまって、「ああっ……このままではガス...


- 2021年1月21日
- 2 分
太陽光線とアントシアニン
今年一発目の定植仕事はレタスです。 冬の赤系レタスはとりわけ発色が強くて、見ているだけで気持ちが燃えあがってきます。 赤色って、見るシチュエーションや精神状態によっては恐怖感を覚える時もありますが、活力、積極性、暖かさ、などなど、僕の中ではポジティブな要素の方が圧倒的に多い...


- 2020年12月4日
- 2 分
防寒の季節
葉ものの寒さ対策の季節です。 冬を露地で過ごす野菜たちは、裸でいると霜や寒さで葉が激しく傷んでしまうので、不織布などをかけて防寒をします。(ものによって) 僕は寒さには強い方ですが、不織布1枚で冬に野宿できる気はしませんので、分類は大きく違えど、生物としての冬野菜の寒耐性に...


- 2020年10月26日
- 2 分
秋のサラダ野菜
透き通るような葉色、肉厚で弾力のある質感、ルッコラやからし菜などのサラダ野菜たちの健康状態は今秋も良好です。 紫外線に晒され続けて肌ターンオーバー機能が著しく衰えている僕とは対照的すぎるからでしょうか、潤いと艶のある葉面のまばゆさが嫉妬心をかきたてます(笑)...


- 2019年2月9日
- 3 分
黄金ほうれん草
ほうれん草って深緑色の野菜のイメージが強いと思いますが、うちのほうれん草はとっても淡い色で、この時期なんかは特に淡いので、葉先や外側の葉なんて黄色がかっています(笑) 「大きくて緑の濃い野菜の方が良い」というイメージを持っている人からすると、一見「ナンジャコリャー??」とい...